ISO/IEC 42001は、AIシステム運用における「倫理性」・「説明責任」・「透明性」・「安全性」・「プライバシー保護」などを含む観点から管理策を確立し、リスク評価と継続的改善を促進します。
対象範囲
- AIシステムを自社開発・運用・提供する企業
- 他社のAI技術を導入し業務に活用する組織
- 製造、金融、医療、公共分野などAIを利用する幅広い業種
- 経営層から開発・運用担当者まで含む組織全体のマネジメント
組織にとってのメリット
- AIに関するリスク(偏り、誤作動、サイバー攻撃等)を体系的に管理
- 法令・規制・業界ガイドラインへの適合とコンプライアンス強化
- AI利用における説明責任や透明性の確保
- ステークホルダー(顧客、取引先、規制当局)からの信頼向上
- 倫理的なAI活用による社会的価値の向上
- 国際規格に準拠することで海外市場での競争力強化
ビューローベリタスのサービス:ISO/IEC 42001(人工知能)
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関連ウェビナー
「急激に拡大するAI時代のリスクマネジメント(ISO42001)とガバナンス構築」2025年10月10日(金)14:00~16:05
概要:
AI(人工知能)の活用は、いまやビジネスシーンで日常的に浸透しつつありますが、そのAIシステムが安全・安心でなければ利用者に受け入れられません。セキュリティ上やプライバシーの問題となればなおさらです。機密情報が漏れたり、セキュリティリスクに晒されたりする可能性があります。
ウェビナーでは、株式会社野村総合研究所をゲストにお迎えし、事例をご紹介いただきます。また、ガバナンスの観点からAI利活用をどのように仕組み化すればよいか、国際動向等を解説します。
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ビューローベリタスは1828年の設立以来、試験・検査・認証のグローバルリーダーとして、高品質なサービス提供を通じ、品質、健康・安全、環境保護、および社会的責任分野(QHSE&SR)の課題に取り組むお客様をサポートしています。世界1,600 拠点 84,000人の従業員が、信頼できるパートナーとして、法規・規格への適合性確認にとどまらず、リスク低減、パフォーマンス向上、持続可能な発展の促進につながる革新的なソリューションを提供します。(事業)船級/建築確認/産業設備・機器検査/マネジメントシステム認証・検証・監査/建物定期検査/不動産技術監査/コモディティ・国際貿易検査/消費財検査
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