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物流・ロジスティクスの先進技術、情報が収集できる国内最大の専門展示会「国際物流総合展2025 第4回 INNOVATION EXPO」 過去最多となる52,856名が来場

update:
日本能率協会


公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会(会長:大橋徹二)と一般社団法人日本能率協会(JMA、会長:中村正己)、他関連5団体は、2025年9月10日(水)~12日(金)の3日間、東京ビッグサイト東展示棟(4ホール~8ホール)で、「国際物流総合展 2025 第4回 INNOVATION EXPO」を開催しました。

本展は、経済活動のインフラとして不可欠な物流・ロジスティクスの先進技術、情報が収集できる国内最大の専門展示会で、2年に1回秋に開催される「国際物流総合展」と交互に隔年開催しています。
 4回目を迎える今回は「物流を止めない。社会を動かす。」をテーマに開催。「物流2024年問題」以降、必要な時に必要な物が届かない恐れがあり、深刻な社会課題となっています。さらに物流関連2法の改正など、物流を取り巻く関心の高まりを背景に、出展者数は486 社・1900ブース(共同出展含む)、来場者は会期 3 日間で52,856名と、いずれも過去最高を記録しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16501/199/16501-199-a22513e75450ba1e610432eb7ace52ca-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
会場の様子1.
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16501/199/16501-199-74ecdf982cd20c5c6e229b3bf8ece5dd-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
会場の様子2.

■多彩なゾーン展開で物流現場の課題に対応―物流インフラへの注目が高まる
 会場内は「輸配送効率化ゾーン」「保管業務効率化ゾーン」「物流管理・システム化ゾーン」「その他・物流業務支援ゾーン」「スタートアップ特別展示」の5ゾーンで構成。庫内作業の省力化・省人化を図る車両機器やマテハン機器の出展が多く並び、来場者の関心を集めました。
 今年は「物流不動産(施設)」に関する出展ブース数が、前回と比べ2.5倍となるなど、物流インフラの重要性がますます高まっていることがうかがえました。
■延べ約3,000名が参加―ロジスティクスイノベーションフォーラム
 本展と同時開催された「ロジスティクスイノベーションフォーラム2025」は、期間中13セッションの講演を行い、延べ約3,000名が参加しました。
 「法改正と物流統括管理者(CLO)」「宇宙と物流」「静脈(回収)物流」などのテーマに加え、主催者企画展示「物流を止めない、進化するラストマイル ~自動配送ロボット・ドローンの最前線~」と連動した講演も実施され、満席となる回もありました。業界の第一線で活躍する有識者の知見を通じて、これからの物流の在り方を深く考える機会となりました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16501/199/16501-199-9facfd5845cec2b3665a542cab03c022-1857x1238.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



 本展について、出展者からは「大変多くのお客様とお会いできた」「厳選された物流のお客様に出会うことができた」「来場者の熱量、数、活気ともに、日本最大級を感じた」「他展と比較してもPR動画、デザインもかっこよく、物流のイメージを刷新させるような演出が良い」といった声があげられました。また、来場者からは「目新しいものが多く、非常に参考になった」「仕事に活かせる情報が多く得られた」「AIが進んでいる印象を受けた」「たくさんの企業が出展しており、物流分野への注目の高さを感じた」などの感想がありました。展示会を通し、製品やサービスの認知拡大に貢献するとともに、物流に関する最新情報を発信する場として、多くの来場者に活用いただきました。

次回は、農産品の生産地や半導体工場の集積地として注目である九州エリアで初開催となる「九州・東アジア 国際物流総合展 INNOVATION EXPO 2026 」(テーマ:物流の今と未来が福岡に集結)を、2026年6月24日(水)~25日(木)の2日間、マリンメッセ福岡で開催。また、過去最大規模で「国際物流総合展 2026」を2026年9月8日(火)~11日(金)の4日間、東京ビッグサイトで開催します。
 詳細および出展申込みは、下記の公式サイトをご覧ください(「国際物流総合展 2026」の出展受付は、2025年12月1日から開始予定です)。
 公式サイト:https://www.logis-tech-tokyo.gr.jp/


【 本件に関するお問い合わせ先 】 
▼一般社団法人日本能率協会 産業振興センター 担当:山岸
TEL:03-3434-1988/E-mail:logis-tech@jma.or.jp
▼公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会 JILS総合研究所 担当:大西、平山
TEL:03-3436-3191/E-mail:logis-tech@logistics.or.jp

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