
株式会社MONO-X(本社:東京都港区、代表取締役社長:下野 皓平)は、AIソリューション事業を専門に展開する新会社「株式会社kozokaAI」(本社:東京都港区、代表取締役:藤井 星多)を2025年10月8日に設立しました。kozokaAIは、生成AI技術を活用し、FAXやPDF、メールなどの非構造化データを業務データに変換・連携することで、製造業・物流業・卸売業を中心とした企業のデジタル変革を支援します。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6228/54/6228-54-96aba71c1d61c85d5547f4f8fd49b3a2-3514x2300.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
会社設立の背景
近年、日本社会は急速な人口減少に直面し、あらゆる業界で人手不足が深刻化しており、本来人が創造性を発揮すべき業務よりも、煩雑な事務処理に多くの時間が費やされている現状があります。
親会社である株式会社MONO-Xは、これまで20年以上にわたり、日本の製造業・物流・卸売業の基幹システムに向き合って参りました。その中で培った業務の現場の実践的なノウハウと、自社開発のAIエージェントなどの生成AI技術を融合させ、これらの社会課題を解決する新たなソリューションを提供するため、新会社「kozokaAI(コゾカエーアイ)」を設立するに至りました。
取り組む事業について
kozokaAIは、非構造化データの解析・構造化・システム連携を自動化するAIエージェントを開発・提供します。具体的には以下のソリューションを展開します。
- FAX/PDF受注入力エージェント:受注帳票をAIが自動解析し、ERPやWMSなどの基幹システムにデータ連携
- 商談ログAIエージェント:営業・顧客対応の文字情報を自動構造化し、CRMやSFAに登録
- 基幹データAIインサイト:基幹データと非構造化データを横断的に分析し、業務改善の示唆を提示
また、各ソリューションはIBM i(AS/400)やPHPQUERY・API-Bridgeなど既存の基幹環境ともシームレスに連携可能で、現場のワークフローを変えずにAI化を実現します。
kozokaAI公式ページ:https://kozoka.ai/
担当者コメント
株式会社kozokaAI 代表取締役/株式会社MONO-X 会長 藤井 星多 コメント
「AIが自律的に業務を支える時代において、人が人にしか生み出せない価値に集中できる社会を実現したい。そのためにkozokaAIでは、“人の時間を増やし、人が生む感動を増やす”というビジョンのもと、非構造化データの自動化を起点に、AIネイティブな業務プロセスの再設計に挑みます。」
会社概要
株式会社kozokaAI(コゾカエーアイ)
所在地:〒106-6117 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー17階
代表者:代表取締役 藤井 星多
設立:2025年10月8日
事業内容:AIエージェント開発事業
株式会社MONO-X
所在地:〒106-6117 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー17階
代表者:代表取締役社長 下野 皓平
設立:2005年8月1日
事業内容:
・IBM i (AS/400)のクラウド移行支援サービス「PVS One」の提供
・基幹システム連携ノーコードツール「MONO-X One」の開発・提供
URL:https://mono-x.com