2025年10月21日
報道関係者各位
AutomatePro
アオラナウ株式会社
（共同リリース）
ServiceNow専業パートナーであるアオラナウ株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長：我妻 智之）は、ServiceNow向けのエンドツーエンドのテスト自動化ソリューションを提供するAutomatePro（本社：英国ロンドン、CEO：Paul Chorley）との日本国内における独占パートナーシップを締結いたしました。
本提携により、日本に適した実装支援・サポート・トレーニングを通じ、企業のServiceNow導入・運用の効率化を実現します。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134928/14/134928-14-b798b692662e97d1c08ada79160444ff-3000x1500.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
＜背景＞
日本企業の多くは、ServiceNowの年2回のアップグレードや、スプレッドシートを用いた回帰テストに膨大な手作業とコストを費やしています。こうした状況の解決が求められる一方で、汎用の自動化ツールではUI変更やカスタマイズへの対応が難しく、テスト工程の自動化は容易ではありません。
結果として、アップグレード期間の長期化やテスト漏れ、監査対応資料の作成負担など、運用現場に多くの負荷が生じています。
そこでアオラナウは、AutomateProとの提携を通じて、海外で高い評価を得ているServiceNow向けのテスト自動化ソリューションを日本市場に提供し、これらの課題解決を支援します。
＜ソリューションの特長＞
1.手動テスト工数の削減
テスト手順を自然言語で入力するだけで、AIが自動的にテストケースを生成・実行・更新
2.再利用性と一貫性の向上
複数インスタンス間でテストを一括実行し、成功ケースを再利用、失敗箇所を迅速に特定
3.スムーズなリリース管理
更新セットと連携した自動チェック・承認を通じ、安全かつ効率的なリリースを実現
4.ドキュメント自動生成
各テスト実行時に手順・スクリーンショット・結果を自動保存し、監査対応を容易に
5.早期課題検知
継続的なモニタリングにより、性能・セキュリティ・ポリシー逸脱を事前に発見
＜今後の展開＞
北米および欧州の導入企業では、AutomateProの活用により以下の成果を上げています。
・テストおよびデプロイ期間を最大95%短縮
・回帰テストのテスト工数を99%削減、投資対効果（Time-to-Value）を2倍に加速
これらの成果をもとに、日本市場でもアップグレード期間の約50%の短縮、リリース品質の向上、および大幅なコスト削減を目指します。
【アオラナウ 会社概要】
会社名 ： アオラナウ株式会社
所在地 ： 東京都中央区日本橋2丁目1番3号 アーバンネット日本橋二丁目ビル6F
代表者 ： 代表取締役社長 我妻智之
設 立 ： 2023年8月21日
事業内容： ServiceNow導入のコンサルティング、開発、構築、運用保守、人材育成
URL ： https://www.aoranow.com
お問合せ： contact@aoranow.com
アオラナウ 代表取締役社長 我妻 智之 コメント
デジタルトランスフォーメーションの効果を最大化するためには、最新のクラウド技術を積極的に活用することが重要です。しかし、システムを一度導入すると、テスト工数が負担となり、変更が難しくなることが大きな課題となっています。よって、最新テクノロジーを積極的に活用するためには、テストコストの低減が鍵となります。アオラナウは、日本市場でのデジタルトランスフォーメーションの実績とAutomateProのテスト自動化技術を融合し、日本企業のデジタルトランスフォーメーションの加速化に貢献してまいります。
【AutomatePro 会社概要】
会社名 ： AutomatePro
所在地 ： 英国ロンドン、米国テキサス州オースティン
代表者 ： CEO Paul Chorley
設 立 ： 2018年
事業内容： ServiceNowネイティブのAIテスト自動化およびDevOpsプラットフォームの開発・提供
URL ： https://automatepro.com
お問合せ： hello@automatepro.com
AutomatePro CEO Paul Chorley コメント
ServiceNowに特化した深い知見と市場理解を持つアオラナウは、日本市場における理想的な独占パートナーです。両社の連携により、プランニングからデプロイメントまで、ServiceNowライフサイクル全体を自動化し、スピードと透明性を両立させます。
