おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

リリースプラス

社会課題に挑む中高生が英語で発信!SIESC 2025夏大会 決勝大会を東京で開催

update:
SIESC
全国から選抜された中高生ファイナリスト9名が集まり、社会課題への想いを英語で発信しました。次回大会は2026年4月29日開催予定です。



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/162108/3/162108-3-8339ad3f7294692834e79949549a272b-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
決勝大会で社会課題を英語で発表するファイナリスト(2025年9月開催)

英語スピーチを通じて若者の社会的関心と表現力を育てる「ソーシャルインパクト全国英語スピーチコンテスト(SIESC)」は、2025年9月15日(月・祝)に東京で夏大会の決勝大会を開催しました。
全国から予選を勝ち抜いた中高生9名が、教育、環境、ジェンダー、人権、動物保護、食料問題など幅広い社会課題をテーマに、自らの考えと解決策を力強く英語で発信しました。会場とオンラインの両方から、多くの観客が熱意あふれるスピーチを見守りました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/162108/3/162108-3-a18fe7299ce72bcdd0286ad923b550fe-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
最優秀賞受賞 Anna Ishiiさん
最優秀賞に輝いたのは、Anna Ishiiさん。スピーチタイトルは “Will for a Change”。
Annaさんは、日本国内で年間50万トンもの衣類が廃棄される現状に着目し、衣類廃棄問題への意識喚起を訴えました。さらに、自身が学校で実施した「Revive & Thrive: Upcycling Runway」プロジェクトも紹介。廃材や不要な衣類を使ったファッションショーを通じ、視覚的に楽しみながら環境問題について考える機会を提供しました。
Annaさんは「変化を起こすのは意志(Will)であり、行動するかどうかは自分次第」と力強く締めくくり、参加者に「小さな行動から変化が始まる」ことの大切さを伝えました。



「今回の大会に参加して、本当に良い経験になりました。最初は緊張もありましたが、実際に対面でスピーチを行うことで、自分の思いや熱意が人に伝わるのを強く感じ、とても楽しかったです。学校外でこうしたコンテストに挑戦することは、様々な面での成長につながる貴重な機会だと思います。これから参加する方には、文法の間違いを気にせず、自分の言葉でしっかり思いを伝えることを大切にしてほしいです。友達や知り合いにもぜひ勧めたいです。」
── 最優秀賞受賞 Anna Ishiiさん
【審査員プロフィールとコメント】
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/162108/3/162108-3-41e2b44be4a37d39cdb220f9e26b1ff5-1080x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
審査員:Maiko Tamagawa Bacha
Maiko Tamagawa Bacha(スタンフォード大学 SPICE 講師)
スタンフォード大学SPICEプログラム講師。外務省に14年間勤務し、東京、タイ、ラオス、米国に赴任。国際政策や教育プログラムの運営に従事し、米国高校生向けオンライン講座「ライシャワー・スカラーズ・プログラム」支援も担当。東京大学でアメリカ地域研究の学士号、ミドルベリー国際大学院で国際政策学修士号を取得。
国際経験と教育経験を基盤に、異文化理解を深める教育に取り組んでいる。




「審査員として参加させていただき、とても楽しかったです!運営はスムーズで効率的に行われ、学生たちの発表も素晴らしかったです。非常に刺激的なイベントでした!」

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/162108/3/162108-3-92ec0cde85bf788badedeae9a852f9c1-1080x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
審査員:Dr. Joe Hug
Dr. Joe Hug(情報経営イノベーション専門職大学 教授)
多国籍企業幹部向けコンサルティング会社マネージングディレクター。法政大学経営大学院グローバルMBAプログラムおよびメリーランド大学グローバルキャンパス(UMGC)MBAプログラムの非常勤教授として起業家教育を担当。
シリコンバレー発の世界最大規模のプレシード・スタートアップアクセラレータであるFounder Institute公式メンターも務める。
救急医療に従事した経歴を持ち、東京医科歯科大学で医学を教えたほか、首都大学東京、セントラルテキサス大学、ニューヨーク大学ではビジネスと起業家精神を、東京大学では批判的思考法を担当。学際的な知見を生かし、次世代のリーダー育成に尽力している。



「この大会の趣旨でもありますが、若者が社会課題について発信し、自分の声で社会にインパクトを与える機会を提供している点がとても素晴らしかったです。」

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/162108/3/162108-3-6acf4089ce9259e33e51b0e111f93e33-1080x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
審査員:Tyler Kusunoki
Tyler Kusunoki(海外進学塾Crimson Japan サービス責任者)
アイビーリーグや世界の名門大学への合格支援を行う教育コンサルタント。カールトン・カレッジ英文学専攻、香港中文大学法務博士号(JD)、コロンビア大学ティーチャーズカレッジ教育学修士号取得。16年以上の進学指導経験を持ち、教育・進学指導を通じて次世代リーダー育成に尽力。
過去には、複数の香港地域ディベート大会で公式ジャッジを務め、Green Public Project Speech Contest の日本ラウンドのジャッジも務める。



「たくさんの優れた発表やアイデア、熱意の中から、たった一人の優勝者を選ぶのは本当に難しい判断でした。どの参加者も、現状に従うのではなく、自分の力で変えようとする強い意志や目標を持っていました。こうしたイベントを見ると、未来はきっと明るいと感じられます。」
【大会概要】
- 大会名: ソーシャルインパクト全国英語スピーチコンテスト(SIESC)2025 夏大会
- 開催日: 2025年9月15日(月・祝)10:00~13:00
- 会場: 東京都内(対面開催)+オンラインLIVE配信
- 参加者: 全国から選抜された中高生ファイナリスト9名
- 審査基準: 独創性、メッセージ性、社会貢献性、実現可能性、英語による表現力、質疑応答対応力など
- 表彰内容:
 最優秀賞:賞状+副賞10万円
 優秀賞:賞状+副賞5万円
 ※全参加者に交通費支給/参加費無料

当日の様子はこちらの録画からご覧いただけます。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/162108/3/162108-3-aa26fa15571ce3177d0cc7d3f804dbf6-3900x2457.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
大会後のファイナリスト達

【参加者の声】
「ファイナリストに選ばれるとは思わず最初は驚きと不安でいっぱいでしたが、準備を通じて英語力や表現力を鍛えることができ、他の参加者からも多く刺激を受けました。応募して本当に良かったです。」

「他団体の全国スピーチコンテストにも参加したことがありますが、この大会ほど質が高く、刺激的なものはありませんでした。最も大変だったのは、計画の現実性を確かめつつ、審査員に響く話し方を考えることでした。」

「他の参加者のスピーチから大いに刺激を受けました。単に聴衆を引き込む力だけでなく、特定のテーマに対する情熱も素晴らしかったです。また、社会課題に関心を持つ異なる分野の仲間と繋がれる貴重な機会でした。」

「初めてのスピーチコンテストでしたが、質疑応答のセクションは特に緊張しました。入賞はできませんでしたが、自分の考えを発信する第一歩として素晴らしい経験になりました。」

【保護者の方からのコメント】
「自分の娘が新しいことに挑戦する姿を見て成長を感じるとともに、このような貴重な機会をいただけたことに感謝しています。」

「中高生の発想力や行動力に感銘を受けました。どの参加者も大人以上の強い思いが感じられ、未来を担う若者の力を改めて実感しました。」

【次回大会について】
次回大会は2026年4月29日(水・祝)開催予定。
エントリー受付やテーマの詳細は、SIESC公式サイトおよびSNSにて随時発表予定。
社会に訴えたいメッセージをお持ちの中高生の皆さんのご参加をお待ちしています。
お申し込みはこちら:https://siesc.org/landingpage
【SIESCについて】
SIESC(Social Impact English Speech Contest)は、「英語で社会課題に挑む」をテーマに、中高生が自らの意見や提案を英語で発信する場を提供する非営利教育団体です。
単なる英語力の育成にとどまらず、自己分析・社会探究・発信・行動までをサポートし、「社会に変化をもたらす若者の育成」を目指しています。
【お問い合わせ】
一般社団法人ソーシャルインパクト全国英語スピーチコンテスト(SIESC)
Webサイト:https://siesc.org/
E-mail:info@siesc.org
公式SNS:@siesc_official

最近の企業リリース

トピックス

  1. “すっぱいペヤング”が爆誕!?超大盛りハーフ&ハーフシリーズ最新作を実食

    “すっぱいペヤング”が爆誕!?超大盛りハーフ&ハーフシリーズ最新作を実食

    まるか食品は11月4日、「tabete だし麺×ペヤング超大盛やきそばハーフ&ハーフすっぱゆず」を発…
  2. カプコンが「二次創作ガイドライン」を公開 寛大なるルール制定の一方、戸惑いの声も

    カプコンが「二次創作ガイドライン」を公開 寛大なるルール制定の一方、戸惑いの声も

    ゲームソフト大手の株式会社カプコンは11月4日、「カプコン二次創作ガイドライン」を公式サイトで公開し…
  3. 仕事をする妻が武器商人にしか見えない?とあるXユーザーの自宅の“秘密”が最高だった

    仕事をする妻が武器商人にしか見えない?とあるXユーザーの自宅の“秘密”が最高だった

    数え切れないほどの銃や剣が並ぶ部屋の中で、ノートパソコンに向かう1人の女性。クライム系映画の1シーン…

編集部おすすめ

  1. ヤマト運輸、「当日配送サービス」開始 同一都道府県内運賃も新設

    ヤマト運輸、「当日配送サービス」開始 同一都道府県内運賃も新設

    ヤマト運輸株式会社は、11月10日から「宅急便当日配送サービス」の提供を開始し、併せて新たに「同一都道府県内運賃」を導入すると発表した。午前…
  2. 1回1万円の「大人のセボンスター」カプセルトイ登場 女児ゴコロときめく本格宝石入り

    1回1万円の「大人のセボンスター」カプセルトイ登場 女児ゴコロときめく本格宝石入り

    株式会社KARATZが、カバヤ食品の玩具菓子「セボンスター」45周年を記念したジュエリー企画「大人のセボンスター」第3弾を発表。11月5日に…
  3. 嵐・四宮社長が偽アカウント多発に注意喚起 「来年のツアー用新アカウントの予定もなし」

    嵐・四宮社長が偽アカウント多発で注意喚起 「来年のツアー用新アカウントの予定も現時点なし」

    人気グループ「嵐」の公式SNSをめぐり、偽アカウントの出現が相次いでいることを受け、所属する株式会社嵐の四宮隆史社長が11月4日、自身のX(…
  4. ヒャダイン氏おすすめ 「ブロッコリー×ごはんですよ×ねぎ油」レシピ作ってみた

    ヒャダイン氏おすすめ 「ブロッコリー×ごはんですよ×ねぎ油」レシピ作ってみた

    音楽クリエイターのヒャダイン(前山田健一)さんが、Xで紹介した超手軽レシピ。それは「ブロッコリーを桃屋『ごはんですよ』と『ねぎ油』で和えたら…
  5. カレーシチューに、フレンチサラダ、本当にまずかった脱脂粉乳他(2300円)

    昭和の“たのしい給食”が期間限定で復活 脱脂粉乳まで再現した「絶滅危惧食フェア」

    昭和50年代までの学校給食を忠実に再現した「絶滅危惧食フェア」が、11月7日~9日までの3日間、東京都八王子市にある「給食のおばさんカフェテ…
Xバナー facebookバナー ネット詐欺特集バナー

提携メディア

Yahoo!JAPAN ミクシィ エキサイトニュース ニフティニュース infoseekニュース ライブドア LINEニュース ニコニコニュース Googleニュース スマートニュース グノシー ニュースパス dメニューニュース Apple ポッドキャスト Amazon アレクサ Amazon Music spotify・ポッドキャスト