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約8割の保護者が手伝ったと回答!「夏休みの宿題」に関するアンケート結果を公開!

update:
株式会社KADOKAWA
任意の宿題はやる?やらない?大変だったことは?



株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛)が運営する、子どもの読書を応援するサイト「ヨメルバ」は、子ども・保護者や、子どもと接するお仕事をされている方々にさまざまな情報を発信しているウェブメディアです。

お子さんの夏休みといえば、避けては通れないのが「学校の宿題」。ヨメルバでは、ヨメルバ会員本人とお子さんについて、「夏休みの宿題について」のアンケート調査を行いました。どんな宿題があったのか、任意の宿題はやるorやらない?、保護者の方のサポート方法など、調査結果をご紹介します。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7006/17954/7006-17954-05423efd12825c4924c3281a23f08cc6-1200x501.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


●調査概要
・調査内容:夏休みの宿題に関する調査
・調査方法:インターネット調査(ヨメルバのWEBサイト上に掲載)
・対象者:ヨメルバ会員
・調査期間:2025/9/1~2025/9/30
・有効回答数=455件のうち、小中学生のお子さんを持つ170件の結果を掲載
※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、必ず【ヨメルバ調べ】と明記ください。

●調査サマリー
・この夏小中学生に出された宿題の1位は「ドリル」
・難しいのはスケジュール管理
・8割近くの保護者がお子さんの宿題を手伝ったと回答

【夏休みに関するアンケート調査結果】

1.学校の夏休みの宿題として、どのような項目がありましたか?
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7006/17954/7006-17954-4aa4955de3359c319eb78eeb12f5cc6c-1200x700.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 まずは小学1年生から中学3年生までのお子さんがいる方を対象に、2025年の夏休み、学校からどのような宿題が出たかを聞きました。最も多かったのは「ドリル」で90%以上の方が、必須・または任意で宿題があったと回答しています。夏休みの宿題の定番といえば「自由研究」と「読書感想文」というイメージがありますが、「自由研究」は宿題としてあったと回答した方は7割で、必須だったのはその約半分という結果になりました。「読書感想文」も宿題として出されたという回答は67%で全体では4位でしたが、実際に取り組んだという回答は43%で、取り組んだ宿題の中では8位という結果になりました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7006/17954/7006-17954-21e1a4e51b09d92b91da798e66774e34-1200x700.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 学年別に見てみると、小学校低学年では「日記・絵日記」が100%で、回答した38人全員がこの宿題があったという結果になりました。また小学校中学年以上との違いとして、「植物の観察」が3位と上位に入りました。中学年~高学年では「自由研究」「読書感想文」が上位に入っていますが、中学生以上になると「自主学習・調べ学習」が2位と、より「学習」に特化した宿題へと変化しているようです。これらの宿題をお子さんはどのように把握し、進めていったのでしょうか。
2.お子さんは、ご自身の宿題をどの程度管理できていましたか?
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7006/17954/7006-17954-a3b5b31c0eb398ac857a3516c088f52e-1200x700.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 お子さんがどの程度宿題を管理できていたのか訊いてみると、4割以上の方が「宿題の内容は把握していたが、進捗は管理できなかった」と回答し、「自分で進捗管理ができていた」と回答された方より10%程多い結果になりました。お子さんの年齢にもよりますが、多種多様な宿題を、夏休み中にお子さん一人でやり遂げるのはなかなか難しいようです。そこで必要になってくるのが保護者の方のサポート。ヨメルバ会員の皆さんは、どのくらい、どのようにお子さんの宿題を手伝ったのでしょうか。

3.お子さんの夏休みの宿題をどの程度手伝いましたか?

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7006/17954/7006-17954-72c077fe997299f8ba4a7a789fe55f5d-1200x700.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 まずはどの程度宿題を手伝ったかを伺ったところ、78.2%の方が何らかの形でお子さんの宿題を手伝ったと回答されました。半分以上手伝ったという方も26.5%と少なくない結果に。具体的にはどのようなことをサポートされたのでしょうか。
4.あなたは今年、お子さんの夏休みの宿題をどのように手伝いましたか?

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 最も多かったのは「宿題の進め方やスケジュールについて相談・アドバイスした」というもので、半分以上の方が回答されました。どの宿題をいつまでにやるか、時間がかかる宿題はどうやって進めるか、といった、お子さんにはなかなか難しい進捗管理の部分を手伝った保護者の方が多かったようです。また、出された宿題として最も多かった「ドリル」も保護者の方への影響が大きいようで、「ドリルや問題集の丸つけをした」という方も37%に上りました。

 スケジュール管理に関しては「夏休みが終わるギリギリまで宿題に手をつけないので、最後の3日間は必死になって宿題を終わらせようとして一緒に巻き込まれます。出来れば夏休み最初の方で宿題をある程度進めて欲しいです。どうしたらスムーズに計画的に宿題を進めてくれるのか、教えて欲しいです。」というコメントもありました。一方で、早く進めたことが裏目に出たという意見も。「夏休みの楽しかったことを絵で描く宿題が出たので、忘れないうちに早くしてもらったけれど、あとからもっと楽しい思い出ができて、描くタイミングが難しいと思いました。」進め方やタイミングは、保護者の方にとっても大きな悩みのようです。


ヨメルバでは、自由研究や読書感想文で大変だったこと、実際に自由研究で取り組んだテーマについても調査の結果を公開しています。また、読書感想文の書き方のコツや本の選び方についての記事もあるのでぜひご覧ください。

調査結果の詳細はコチラ
https://yomeruba.com/plus/life/survey/entry-94286.html

以上「夏休みの宿題について」アンケートの結果をご紹介しました。

【ヨメルバについて】

[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7006/17954/7006-17954-e03ea593128c243cd95cf5f7e8c9e41a-600x200.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


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