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西松屋チェーン、「harutaka AI面接」を活用した 『人とAIのハイブリッド選考』を開始

update:
株式会社ZENKIGEN
AI活用で公正公平な選考機会を全国の応募者へ提供



AIテックカンパニーの株式会社ZENKIGEN(本社:東京都港区、代表取締役CEO:野澤比日樹、以下「ZENKIGEN」)は、株式会社西松屋チェーン(本社:兵庫県姫路市、代表取締役社長:大村 浩一、以下 西松屋チェーン)が、新卒採用の選考プロセスにおいて「harutaka AI面接」を導入したことをお知らせいたします。

ZENKIGENは、AIを活用した採用DXの推進を通じて、西松屋チェーン様の持続的な成長に不可欠な人材採用の成功を支援してまいります。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35867/129/35867-129-ba7aa1b5f6f030fd8989f4a74f82f198-1920x1005.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■ 導入背景と目的
ベビー・子どもの暮らし用品専門店を全国1,100店舗以上展開する西松屋チェーンでは、事業の拡大に伴い、採用応募者数も年々増加傾向にあります。これまで、採用担当者の人数が限られていることから、応募から面接までの選考調整に時間がかかり、結果として選考プロセスが長く続いてしまうことで、応募者の離脱や他社への流出など、機会損失が発生していることが大きな課題となっていました。

また、全国各地から多数の応募がある中で、すべての応募者に対して公平性を担保し、より客観的な基準で評価を行うための新たな仕組みを模索されていました。
そこでこの度、以下の実現を目的として「harutaka AI面接」の導入を決定いたしました。

1.選考リードタイム短縮:
採用面接官の人数が限られている中でも選考スピードを向上させるために、一次面接にAI面接を導入します。AIが質問や記録を担当することで、詳細な記録と引継ぎに掛かる時間を短縮させ、採用面接官は合否判定に専念できるようになります。採用面接官による合否判定を行うことができます。また、応募者は、24時間365日、場所を選ばずに受験できることにより、自分の都合に合わせて面接を行える利便性を享受できます。このように、人の判断を活かしつつテクノロジーを活用するハイブリッドな運用によって、選考リードタイムの短縮と応募者の離脱防止を両立させる先進的な仕組みを実現します。

2.選考基準の統一と公平性の担保:
AIが応募者の話した内容やコンピテンシーなどを客観的に分析することで、属人的な評価のばらつきを防ぐことができます。また、面接官の質問を標準化することで、全ての応募者に自身の持ち味を表現できる機会を平等に提供することができます。これにより、判断基準となる情報を漏れなく取得し、これまで見落とされがちだった応募者一人ひとりの魅力を引き出すことを可能にします。

3.応募者体験の向上:
AI面接では、選考結果に関わらず応募者に対し客観的なフィードバックレポートと改善案を提供します。これにより、応募者は自らの強みや特徴、課題を定量的に把握することができ、今後の自身の成長に役立てられます。採用担当者の生産性向上だけにとどまらず、応募者にとって“学び”や“気づき”を得られる場にもなり、パーソナライズされた選考体験を実現します。

なお、最終的な合否判断についてはこれまで通り採用担当者が行います。
応募者の利便性、機会の担保だけでなく、二次面接以降の採用担当者によるアトラクト強化の実現を目指してまいります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35867/129/35867-129-a518f87f24a18abf1de3758dd77b8176-1920x1031.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■ 株式会社西松屋チェーン 採用部長 小池啓介様 コメント
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株式会社西松屋チェーン 採用部長 小池啓介氏

弊社は、日本だけでなく海外へも事業を拡大しており、毎年多くの方にご応募いただいています。
「harutaka AI面接」を導入することで、AIによる客観的な評価を参考にしつつ、これまで以上に応募者の内面やポテンシャルを深く理解するための時間を確保できると期待しています。
AI面接は採用担当、応募者様にとって相互利益の関係性であると思います。
リソースは限られており、各社の採用担当は生産性を高める努力をされ、応募者様は普段の生活の限られた時間の中から面接時間を捻出されています。この双方の課題を解決できるのはAI面接であると考えています。また、採用担当者は“見極め”だけでなく、本質的業務である“アトラクト”に十分注力でき、応募者様には「積極的に新技術を取り入れる企業文化」に触れて頂ける良い機会になるのではないかとも考えています。テクノロジーを活用することで、採用の公平性と質を高め、未来を担う人材の採用を一層強化してまいります。

■ 株式会社ZENKIGEN 代表取締役CEO 野澤比日樹 コメント
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株式会社ZENKIGEN 代表取締役CEO 野澤比日樹

この度、ベビー・子ども関連用品のリーディングカンパニーである西松屋チェーン様に「harutaka AI面接」を導入いただけたことを、大変光栄に思います。
全国の店舗で人々の暮らしを支える西松屋チェーン様にとって、人材は成長の原動力です。
当社のテクノロジーが、採用担当者の皆様の負担を軽減し、より多くの応募者様との質の高いコミュニケーションを実現する一助となれば幸いです。今後も「harutaka」を通じて、西松屋チェーン様の採用活動を全力でサポートし、事業の発展に貢献してまいります。
■ 株式会社ZENKIGENについて
「テクノロジーを通じて人と企業が全機現できる社会の創出に貢献する」というビジョンのもと、2017年10月に創業。AIテックカンパニーとして、独自開発のAIモデルや生成AI・LLMの活用し、採用プロセス全体の最適化を実現する採用DXサービス「harutaka(ハルタカ)」を提供。採用の戦略立案から振り返りまでをトータルソリューションで提供し、700社以上の導入実績、約1,500万件(2025年5月時点)の動画データを保有する。また、「採用学」の先駆者である神戸大学 服部泰宏教授との共同研究を通じて、面接における定量・定性データを組み合わせ、抜本的な人事DXにも取り組む。
▪️「harutaka AI面接」の概要
「harutaka AI面接」は、従来の録画選考・書類選考といった画一的な選考に代わり、応募者一人ひとりに最適化されたパーソナライズ選考を実現するサービスです。
AI面接官が各応募者の特性や強みを瞬時に分析してその人が最も能力を発揮できる質問や場面設定を動的に生成し、応募者の真の魅力を引き出します。
さらに、採用DXサービス「harutaka(ハルタカ)」で採用戦略から選考、振り返りまで一気通貫でデータを活用できることを活かし、「harutaka AI面接」で収集したデータを後続の選考プロセスに連携することで、「採用の質とスピード」向上を支援します

▪️「harutaka AI面接」の3つの特長
1. 個別最適化された選考の実現
AI面接官が応募者の特性を分析し、応募者が最も能力を発揮できると予測される質問や場面設定を自動的に生成いたします。本機能により応募者が「自分らしさ」を表現することを支援し、客観的で公平な選考を実現いたします。

2. 複数回受験可能な面接環境の実現
応募者は自身が納得がいくまで、複数回にわたりAI面接の受験ができます。
本機能により、応募者の納得感の醸成とベストなパフォーマンスを企業等に届けることを実現いたします。

3.次選考へのデータ連携の実現
AI面接で収集した応募者データを、その後の『harutaka Web面接』へ自動で引き継ぎを行います。
『harutaka Web面接』機能では最適化された質問を自動生成し、面接官が応募者の特性や前面接での対話内容を把握した状態で面接に臨むことを実現いたします。本機能により、双方のストレスなく、相互理解が深まる環境を支援いたします。

※お問い合わせはこちら:https://harutaka.jp/ai-interview
■ 会社概要
会社名:株式会社ZENKIGEN(ゼンキゲン)https://zenkigen.co.jp/
代表者:野澤比日樹
所在地:東京都港区虎ノ門4-3-1 城山トラストタワー 21F
設立:2017年10月
事業内容:
 ・採用DXサービス「harutaka(ハルタカ)」の企画・開発
 ・目標達成の個別指導型システム 「コレドウ目標設定」の企画・開発
 ・パートナーとの共同研究機関「ZENKIGEN Lab(ゼンキゲンラボ)」の運営
 ・人事コミュニティ「ZINZIEN(ジンジエン)」の運営
 ・人材紹介サービス「ZEN Career Partners(ゼンキャリアパートナーズ)」の運営

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