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『ひろしま国際建築祭2025』尾道市立美術館で開催中の「ナイン・ヴィジョンズ|日本から世界へ跳躍する9人の建築家」で入館者1万人を超える

update:
一般財団法人神原・ツネイシ文化財団


一般財団法人神原・ツネイシ文化財団(広島県福山市 代表者:代表理事 神原勝成)は、2025年10月4日(土)より58日間にわたり、広島県福山市と尾道市の7会場で世界を舞台に活躍する建築家から未来を担う作家、総勢23組に焦点をあてた建築の一大イベント『ひろしま国際建築祭2025』(以下、建築祭)を開催しております。

このたび建築祭会場のひとつである尾道市立美術館*にて開催中の展示「ナイン・ヴィジョンズ|日本から世界へ跳躍する9人の建築家」の入館者数が、2025年11月3日(祝・月)に1万人を超えました。
同日、1万人目の入館者には、尾道市長 平谷祐宏氏、中国新聞備後本社代表 武河隆司氏、そして建築祭総合ディレクターであり「ナイン・ヴィジョンズ展」実行委員会委員長の白井良邦の立ち会いのもと、認定証と記念品として展覧会オリジナルグッズ(Tシャツ、トートバッグ、手帳など)、ちゅーピー人形の贈呈が行われました。
尾道市立美術館(広島県尾道市西土堂町17-19)

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/150510/14/150510-14-4c373e97d9d2db74ff5c24a93f98ee65-1509x1132.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
尾道市長 平谷祐宏氏による塚本彩良さんへの記念品の贈呈
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/150510/14/150510-14-a91e2b8793e013ea0c489884682098f6-1989x1492.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
左から建築祭総合ディレクター 白井良邦、塚本彩良さん、姉の乃愛さん、尾道市長 平谷祐宏氏、中国新聞備後本社代表 武河隆司氏

「ナイン・ヴィジョンズ|日本から世界へ跳躍する9人の建築家」は、建築界のノーベル賞とも称される「プリツカー建築賞」を受賞した8組9名の日本人建築家の魅力に迫る展示です。プリツカー建築賞は、これまでに、丹下健三(1987年受賞)、槇文彦(1993年受賞)、安藤忠雄(1995年受賞)、妹島和世・西沢立衛[SANAA](2010年受賞)、伊東豊雄(2013年受賞)、坂 茂(2014年受賞)、磯崎新(2019年受賞)、山本理顕(2024年受賞)が受賞し、国別での受賞者数はアメリカと並び世界最多を誇っています(敬称略)。本企画の会場となっている尾道市立美術館は参加作家のひとり、安藤忠雄氏が改修を手がけています。

また、本企画の参加作家であり、日本を代表する建築家たちも期間中展示会場の尾道市立美術館を訪れると共に、それぞれが講演会を行いました。伊東豊雄氏は福山市のiti SETOUCHIで(10月5日)、坂 茂氏は尾道市の松翠園で(10月11日)、山本理顕氏は福山市のふくやま美術館にて(10月26日)、数多くの来場者を迎え、建築の果たす役割や社会やコミュニティーとの関係性など、多岐にわたるテーマについて語りました。

<関連講演会>
2025年10月5日(日) 
伊東豊雄氏講演「ひろしまから世界へ-建築祭オープニング・プレミアムトーク」
福山市 iti SETOUCHIにて 
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/150510/14/150510-14-6279dd8621da7b260a413085bc9377f6-3900x1799.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
伊東豊雄氏 (C)Tatsuya Tabii


2025年10月11日(土) 
坂 茂氏講演「作品づくりと社会貢献の両立を目指して」
尾道市 松翠園にて
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/150510/14/150510-14-cd0044b3b3c6232384115a34e4c02b78-3900x1346.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
坂 茂氏


2025年10月26日(日) 
山本理顕氏講演「コミュニティーと建築」
福山市 ふくやま美術館ホール
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/150510/14/150510-14-e51308b8424bad8a6cbe329d4fb9d921-3900x1801.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
山本理顕氏


建築祭では今後も11月30日(日)の会期終了まで、建築文化を発信する建築の一大イベントとして、来場者のみなさまに瀬戸内の地で建築を身近に感じながら楽しんでいただけるよう、さまざまな企画を提供してまいります。

<ひろしま国際建築祭>とは

一般財団法人神原・ツネイシ文化財団が「建築」で未来の街をつくり、こどもの感性を磨き、地域を活性化させ、地域の“名建築”を未来に残すことをミッションとして掲げ、3年に1度開催する建築文化を発信する祭典で、現在日本各地で開催されている芸術祭の“建築”版のような文化イベントです。
初回の2025年は、広島県の福山市・尾道市にある7つの会場を中心に8つの建築にまつわる展示を2025年10月4日(土)- 2025年11月30日(日)(58日間)行います。世界的に活躍する著名建築家はもちろん、未来を担う建築家・作家まで総勢23組が出展します。
会期中は、建築家による講演会や、子供向けワークショップなど、多岐にわたるプログラムも開催します。

詳細は公式サイトをご覧ください。
◎ホームページ:https://hiroshima-architecture-exhibition.jp/

◎SNS
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/150510/14/150510-14-18e0236736c15cd6c8512b084ce4c681-1132x414.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


一般財団法人神原・ツネイシ文化財団について

『ひろしま国際建築祭2025』を主催する<神原・ツネイシ文化財団>は、常石グループ(広島県福山市)がさらなる地域の活性化と豊かな市民生活の実現に向け、建築文化を発信することを目的のひとつとして設立した財団です。常石グループは、海運、造船、物流、商社・エネルギー、環境、ライフ&リゾートの各事業分野で地域社会と連携しながら新たな価値創造を推進しています。また、2025年に新たに設立したグループ社会貢献推進部を通じて、地域貢献活動へのサポートを拡大しています。
神原・ツネイシ文化財団:ABOUT | 一般財団法人 神原・ツネイシ文化財団
常石グループ:https://www.tsuneishi-g.jp/company/

お問い合わせ先

◎一般の方向けお問い合わせ先:
以下ホームページのお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
『ひろしま国際建築祭2025』公式ホームページ:https://hiroshima-architecture-exhibition.jp/ 

◎報道関係者お問い合わせ先:
『ひろしま国際建築祭2025』 事務局(一般財団法人神原・ツネイシ文化財団 内)
メール:pr@kambara-tsuneishi-foundation.jp(担当:守田美奈子)              
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/150510/14/150510-14-c85696a89fdf9b1b4ead62df8dd7a24a-2642x1171.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

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