グローバルなテクノロジー企業であるHCLTechは、マサチューセッツ工科大学(MIT)内に設置された、世界的に著名な研究・イノベーション拠点であるMITメディアラボに参画しました。同ラボは、先駆的な研究と先進的な企業が結集する場です。今回の参画は、協働によるイノベーションを通じてAIの未来を形づくり、量子コンピューティングなどの新興テクノロジー分野におけるブレークスルーを加速させるという、HCLTechの継続的な取り組みを体現するものです。
HCLTechは、MITメディアラボの研究成果やネットワークへのアクセスを通じて、次世代テクノロジー、とりわけAI分野の教員、研究者、イノベーターとの連携を一層深めていきます。また、この連携により、HCLTechは有意義なAIイノベーションを、社会にインパクトをもたらすスケーラブルなソリューションへと発展させる共同プロジェクトの推進が可能になります。
MITメディアラボのエグゼクティブディレクターであるJessica Rosenworcel氏は、次のように述べています。「人工知能の進化における重要な局面を迎える今、HCLTechをMITメディアラボに迎え入れられることを大変嬉しく思います。応用AIの可能性を探求するHCLTechの取り組みは、“人類に力を与えるテクノロジーをデザインする”というMITメディアラボの使命と一致しています。AIをはじめとするさまざまな分野で、責任ある人間中心のイノベーションを推進する、ダイナミックな協働を展開していけることを期待しています」
HCLTechの最高技術責任者(CTO)兼 エコシステムズ部門責任者であるVijay Gunturは、次のように述べています。「応用AI研究の最先端をいくMITメディアラボと協働できることを大変嬉しく思います。MITメディアラボの世界トップクラスの教員や研究者の皆さまと連携し、実社会にインパクトをもたらすAIイノベーションの共同開発を共に探求していきたいと考えています」
HCLTechについて
HCLTechは、AI、デジタル、エンジニアリング、クラウド、ソフトウェアを中心とした業界トップクラスの技術力を提供するグローバルテクノロジー企業です。
インドに本社を置き、60か国以上に226,600人を超える社員を擁し、幅広いテクノロジーサービスと製品ポートフォリオを活用して、業界をリードするソリューションを提供しています。
金融サービス、製造業、ライフサイエンスとヘルスケア、ハイテク、半導体、通信とメディア、小売と消費財、モビリティ、公共サービスいった主要産業分野すべてにわたって顧客と協働し、業界向けソリューションをご提案、ご提供しています。
2025年9月末までの12ケ月間の連結売上高は142億ドルでした。
Supercharging ProgressをメッセージとしたHCLTechの詳細はwww.hcltech.comをご覧ください。
HCLTech JapanのSNS(LinkedIn https://www.linkedin.com/showcase/hcl-japan/ )でも情報を更新しています。
※本資料は、ニューヨークおよびインド・ノイダ発で2025年10月6日に発表されたプレスリリースの抄訳版です。リリースの原文(英語)は、以下のURLからご確認下さい。
https://www.hcltech.com/ja-jp/press-releases/hcltech-joins-mit-media-lab-us-collaborate-next-gen-ai-research





















