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賃貸住宅入居者専用アプリに「AIチャットボット」導入

update:
旭化成ホームズ株式会社
デジタル接点拡充により入居者の利便性を向上



旭化成不動産レジデンス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:高橋 謙治、以下「旭化成不動産レジデンス」)は、同社が管理する、「ヘーベルメゾン」をはじめとする賃貸住宅の入居者専用アプリ「My Concier(マイコンシェル)」に、生成AIを活用したAIチャットボットを2025年11月4日より導入開始したことをお知らせします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73738/216/73738-216-a33fbef659a54ab5de61121dda134480-1847x1144.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
AIチャットボットの操作画面例

■AIチャットボットの特徴

- 賃貸入居者専用アプリ「My Concier(マイコンシェル)」に搭載
- 入居者が入力した質問に対し、生成 AI が質問意図に合致する回答を探し当てるまで会話を繰り返す
- 入居者はAIと会話しながら正確な回答文に辿り着くことが可能
- 入居者は数あるFAQから回答を探したり、問い合わせの電話をかける手間を省略することが可能
- AIで解決困難な質問は適切な問い合わせフォームへ誘導

■AIチャットボット導入の背景と目的

当社は賃貸物件の管理・運営における入居者満足度の向上を最優先事項と考えており、その実現のためにデジタル接点の強化を進めています。一方でこれまで入居者からの問い合わせ対応の半数以上をオペレーターによる有人対応が担っており、入電が集中する時間帯には電話がつながらずお客様をお待たせすることなどから、入居者満足度向上のためにも入電数そのものの削減が喫緊の課題となっていました。
こうした状況の改善と、将来的な管理戸数増加を見据え、有人対応に依存しない問い合わせ対応体制の確立を目指し、今回の生成AIを活用したチャットボット導入に至りました。
当社はこれからも入居者が「いつでも・簡単に」必要な情報を得られる環境を整備し、快適な暮らしを提供するとともに、業務効率化により従業員の負担を軽減し、働きやすい職場環境の構築をめざしてまいります。

【入居者専用アプリ「My Concier(マイコンシェル)」について】
旭化成不動産レジデンスの管理物件にご入居された方専用のアプリです。登録料、利用料等は不要(※)です。アプリ上で契約内容の確認や建物設備不具合の問い合わせ、契約更新のお手続きが可能です。
※一部機能は「MyConcierClub会員」(有料)のみご利用できます。

My Concier サービスサイト

≪参考≫「ヘーベルメゾン」をはじめとする入居者利便性向上に関するその他のニュースレター
・ライナフの「スマート置き配」を導入
https://www.asahi-kasei.co.jp/j-koho/press/20241129/index/
・既存住宅6万戸にスマートロック導入
https://www.asahi-kasei.co.jp/j-koho/press/20250612/index/
・24時間365日対応のオンライン診療を導入
https://www.asahi-kasei.co.jp/j-koho/press/20250707/index/

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73738/216/73738-216-bb9e95a6af632668068601db4e2062bf-918x450.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

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