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サントリー天然水 北アルプス信濃の森工場がAlliance for Water Stewardship(AWS)認証において最高位「Platinum」を取得

update:
サントリーホールディングス株式会社
― 「サントリー天然水」4工場すべてで最高位を取得 ― ― 最高位認証取得は国内ではサントリーグループのみ ―



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42435/1429/42435-1429-88acd3bc55a80059314412c44372e48a-620x200.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


サントリー天然水 北アルプス信濃の森工場(以下、北アルプス信濃の森工場)は、工場周辺流域の持続可能な水利用に関する「Alliance for Water Stewardship(以下AWS)」認証において、最高位である「Platinum」を取得しました。サントリーグループは2023年にサントリー九州熊本工場で日本初の最高位認証を取得して以降、今年1月にはサントリー天然水 奥大山ブナの森工場とサントリー天然水 南アルプス白州工場が最高位認証を受けており(https://www.suntory.co.jp/news/article/14327.htmlhttps://www.suntory.co.jp/news/article/14743.html)、今回、北アルプス信濃の森工場での取得により、「サントリー天然水」4工場すべてが最高位認証を受けたことになります。なお、現在日本において最高位認証を取得しているのはサントリーグループのみです。

北アルプス信濃の森工場は、2021年にサントリーグループとして初めてのCO2排出量実質ゼロ工場※1として竣工しました。工場を動かす力のほとんどを、太陽光発電やバイオマスボイラーなどサステナブルな仕組みから生まれるエネルギーでまかなっています。また水の無駄をなくすため、工場内でカスケード利用※2しています。今回、工場における取水・排水の高次な管理とともに、「サントリー 天然水の森」での水源涵養活動や次世代環境教育「水育」、「大町市の水と地下水環境保全協議会」など工場周辺流域での行政や地域と連携した取り組みが高く評価され、認証最高位である「Platinum」の取得につながりました。
※1 省エネ推進や再生可能エネルギー導入、化石燃料由来のCO2排出量をオフセットするクレジットの活用などにより、製造工程におけるCO2排出量を実質的にゼロとする工場
※2 品質の高いものから順に段階的に繰り返し利用すること。当社では製造工程で使用する水を冷却水や洗浄水など5つのグレード(清浄度)に分類し、高いグレードが要求される用途から次のグレードでまかなえる用途へ段階的に再利用を図っています。

AWSは、世界自然保護基金(WWF)やThe Nature Conservancy(TNC)等のNGOと企業が共同で設立した、「水のサステナビリティ」をグローバルにリードする国際的に権威のある機関です。AWS認証は、世界中の工場や水の使用地域を対象とした持続可能な水利用に関する認証で、水の保全やスチュワードシップ(管理する責任)の推進を目的としています。サントリーグループは2021年2月にAWS※3と連携協定を締結し、日本で初めて同機関のメンバーシップ企業となりました。今年3月には国内のAWSメンバー企業4社と共にワーキンググループ「ジャパン・ウォータースチュワードシップ(JWS)」を始動させ、日本における水のサステナビリティ推進のリーダーシップを執るべくさまざまな取り組みを進めています(https://www.suntory.co.jp/news/article/13850.htmlhttps://www.suntory.co.jp/news/article/14788.html)。
※3 締結当時の名称は「AWSアジア・パシフィック」

当グループは今後も、「水のサステナビリティ」を事業活動における最も重要な課題と認識し、次世代啓発も含めた未来へ水を引き継ぐ活動にグループ一丸となって取り組み、サステナビリティ経営を推進していきます。

●サントリーホールディングス(株) 常務執行役員 
サステナビリティ経営推進本部長 藤原 正明 コメント
わたしたちは、人々の生活そしてサントリーグループのものづくりに欠かせない水を守るため、「水のサステナビリティ」をグローバルにリードする気概を持って、20年以上にわたって流域全体を視野に入れた活動を進めてきました。今回はその継続的な活動を改めてご評価いただき、AWS認証最高位「Platinum」を北アルプス信濃の森工場で新たに取得し、「サントリー天然水」の4工場すべてが最高位を獲得できたことを大変嬉しく思います。引き続き、「環境目標2030」に掲げる全世界の自社工場の半数以上で水源涵養活動により使用する水の100%以上をそれぞれの水源に還元する「ウォーター・ポジティブ」に取り組みます。そしてサステナビリティビジョン「人と自然と響きあう社会の実現」に向けて、今後もグループ一丸となった活動を展開していきます。

▼サントリーグループのサステナビリティ
https://www.suntory.co.jp/sustainability/

▼サントリーグループの「水資源」
https://www.suntory.co.jp/sustainability/env_water/

▽本件に関するお客様からの問い合わせ先
サントリーお客様センター https://www.suntory.co.jp/customer/

以上

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