プログラミングスクール「テックキャンプ」を運営する株式会社div(本社:東京都港区、代表取締役社長:石原 圭)は、福岡市周辺地域の障がい福祉機関で働く方々を対象として「生成AIを活用した福祉業務の効率化セミナー」を、2026年1月23日(金)に開催いたします。
本セミナーは、私たち「テックキャンプ 就労移行スクール」のスタッフが実際に現場で施設の運営に役立てている生成AIの活用術をご紹介するものです。「ITは苦手」「情報漏洩が怖い」というイメージを持っている方こそ大歓迎。人手不足に悩む福祉現場の事務負担を減らし、対人支援の質を高めるための具体的な手法を無料でお伝えいたします。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59107/100/59107-100-e0c03027a022976aa6e2439956d852ac-1280x853.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
開催の背景:福祉にこそ生成AIが必須
生成AIの活用は多くの業界で急速に進んでおり、人々の働き方にも大きな影響を与えています。一方、福祉の支援現場においては、今もまだ「何から始めればよいかわからない」「生成AIを使うと個人情報が漏洩するのでは」といった声が少なくありません。
そこで「テックキャンプ 就労移行スクール」および「テックキャンプ 就労継続センター」の2つの福祉支援サービスを運営しているテックキャンプ 就労支援事業所では、これまで培ってきたIT教育のノウハウと、実際にスタッフが支援現場で活用している生成AIの知見を活かし、福祉支援機関の業務効率化を支援するためのセミナーを企画いたしました。障がい福祉サービス等事業を運営する法人を対象としたアンケートによると、52.6%の事業所が職員不足(※)とされる障がい福祉の現場。限られた人員の中で、本来注力すべき「利用者への対人支援」の時間を確保するためには、手間のかかる事務作業の自動化や効率化が図れる生成AIの活用が不可欠です。本セミナーでは、単なるツールの使い方紹介ではなく、「どのルーティン業務をAIに任せられるか」を洗い出し、翌日から生成AIを受講者の頼れる "アシスタント" として活用いただくことをゴールとしています。
※出典:独立行政法人福祉医療機構 経営サポートセンターリサーチグループ「2023年度 障害福祉サービス等の人材確保に関する調査結果」(令和6年3月)
https://www.wam.go.jp/hp/wp-content/uploads/240329_No.016.detail.pdf
こちらのURLからお申し込みください。
https://forms.gle/nXFYstDj7DiyaZx39
「生成AIを活用した福祉業務の効率化セミナー」の内容
1. AI活用による書類作成・情報整理の効率化
ChatGPTやGeminiといった代表的な生成AIツールの基礎知識や操作方法、具体的に業務に活用できる効果的なプロンプト(指示出し)の作り方を解説します。また、福祉現場で特に懸念される「個人情報の安全な取り扱い」についても触れ、安心かつ安全に活用するための基礎をお伝えします。
2. 支援現場での活用事例紹介
テックキャンプ 就労移行事業所のスタッフが、実際の支援現場でどのようにAIを活用しているかを紹介します。面談記録の要約や日報作成の補助など、即座に現場で役立つ具体的な事例を共有します。
3. 業務体験と実践
ご自身でPCを操作し、AIを用いた業務効率化を体験していただきます。ご自身の抱えている業務の中で「どこにAIを使えば楽になるか」を洗い出し、明日からの業務改善に直結する成果を持ち帰っていただけます。
こんな方におすすめ
- 毎日の記録業務や事務作業の負担を減らしたい方
- 生成AIに興味はあるが、福祉の現場での具体的な使い方がイメージできない方
- 「個人情報の取り扱い」等のセキュリティ面が不安で、職場での導入に踏み切れていない方
- 事務作業の業務効率化によって対人支援の時間をもっと確保したい方
~開催概要~
[表: https://prtimes.jp/data/corp/59107/table/100_1_4bf96920f3c0e958426008509bb49a05.jpg?v=202512240345 ]
テックキャンプ 就労支援事業所について
テックキャンプ 就労支援事業所は「テックキャンプ 就労移行スクール」「テックキャンプ 就労継続センター」の2つのサービスを運営する事業所です。
■テックキャンプ 就労移行スクール
「テックキャンプ 就労移行スクール」は、未経験からのエンジニアの育成において国内トップクラスの実績を持つテックキャンプが手がけるIT特化型の就労移行支援事業所です。国内最初の施設として、福岡本校を2024年4月1日に、天神校を2025年8月1日にオープンし、のべ利用者数65名(※1)、就職者数21名(※2)と順調に規模を拡大させています。
発達障がい支援の有資格者によるサポートのもと、発達障がいの特性を活かしながらITスキルを身につけ、IT人材として活躍することをめざし、学習カリキュラムを設計しています。また、発達特性に配慮した学習環境と、グループ会社と連携した「施設内インターン制度」、学んだスキルを使って工賃を稼げる「働きがいプロジェクト」も特長です。
IT関連企業が多く進出する福岡において、発達障がいの特性をもつ方に寄り添いながら、IT人材不足の解消と人材多様性の推進に寄与する施設をめざしています。
■テックキャンプ 就労継続センター
「テックキャンプ 就労継続センター」は、2025年8月1日に天神校をオープンした、キャリアアップ志向の就労継続支援B型事業所です。発達障がいの特性を持つ方が、ITスキルを武器に社会で活躍するためのステップアップを支援します。最大の特長は、グループ会社との連携による「リアルな実務経験」の提供です。利用者は、実際のIT開発案件やテスト業務を通じて、就職活動時の強みとなる実務実績を積むことが可能です。また、独自の評価制度により、B型事業所でありながら最低賃金保証をめざせる仕組みを導入。実務経験がないことを理由に就職活動で苦戦していた方々に対し、「働くよろこび」と「確かなキャリア形成」の機会を提供しています。
※1 2025年11月4日時点
※2 2025年12月5日時点
「テックキャンプ」について
未経験からのITエンジニア転職を実現させるプログラミングスクールです(https://tech-camp.in/expert )。これまで5,000名(※3)以上がITエンジニアとして転職し、受講生の転職成功率は99%(※3,4)を実現。導入実績は1,600社(※5)を超えています。
「テックキャンプ」のカリキュラムでは、最短10週間の超短期集中学習によって、ITエンジニアとして活躍できる即戦力スキルの習得(リスキリング)が可能です。お客様が挫折することなくITエンジニア転職を達成できるよう、学習・モチベーション管理・転職支援の面から、プロの専門スタッフが3名体制で徹底的にサポートします。
※3 2016年9月1日~2024年9月30日までの累積実績
※4 所定の学習および転職活動を履行された方に対する割合
※5 2016年9月1日~2023年3月7日までの累計実績
株式会社divについて
「人生にサプライズを」という企業理念を掲げ、未経験からのITエンジニア転職を叶える「テックキャンプ」や、プログラミングやデザイン、AIなどの最先端ITスキルが学び放題の「テックキャンプ AIカレッジ」など目的に応じた様々なスクールを展開しています。
また、法人向けに「テックキャンプ 人材紹介サービス」「テックキャンプ 法人研修サービス」「テックキャンプ AI活用支援サービス」を提供しています。
<会社概要>
会社名:株式会社div(ディブ)
代表者:代表取締役社長 石原 圭
設立:2012年3月22日
所在地:〒107-0052
東京都港区赤坂八丁目4番14号 青山タワープレイス6階
URL:https://di-v.co.jp/
<提供サービスURL※>
個人向け
・テックキャンプ:https://tech-camp.in/expert
・テックキャンプ AIカレッジ:https://tech-camp.in/lps/skill_college
・テックキャンプ 高等学院:https://tech-camp.in/lps/highschool
・テックキャンプ 就労移行スクール:https://tech-camp.in/lps/fukuoka
・テックキャンプ 就労継続センター:https://tech-camp.in/lps/tcs/btype
法人向け
・テックキャンプ 法人研修サービス:https://tech-camp.in/training
・テックキャンプ 人材紹介サービス:https://tech-camp.in/recruitment
・テックキャンプ AI活用支援サービス:https://tech-camp.in/ai-solution
※グループ会社にて提供するサービスを含む





















