おたくま経済新聞

QRコード決済サービス「PayPay」は6月20日、自社ホームページにて「PayPayカードを騙るフィッシングメールにご注意ください」と題する注意喚起を投稿しました。

突然、SNSのDMに見知らぬ人から「ネットビジネス」を持ちかけられることはないだろうか。今回私のもとに届いたのは、「PayPayを増やす倍増代行サービス」。お金を預けると、PayPayを倍にして返してくれるという。本当ならば、すごいサービスである。

電子マネー「PayPay」が展開する、熱中症診断による点滴治療や入院費用が降りる「熱中症お見舞い金」なる保険がSNSで話題になっています。保険と聞くと少し構えてしまいますが、なんと一か月200円で入れて、日単位で申し込むことも可能なのだとか。これは絶好の機会と感じたため、今回実際に申し込んでみました。

スマホひとつでスムーズに会計できる電子決済。財布を持ち歩かなくなった……なんて方も多いかもしれませんが、あまりに頼りすぎるのは少し危険かもしれません。「いやちょっと待って！飯食った後なので皿洗いコース！？」Xにこうポストしたのは、有限会社MCFの代表取締役で、プログラマでもある「まかべひろし」さん。あっ……これは……。

今やすっかりおなじみとなったバーコード決済の中でも最も利用者が多い「PayPay」。筆者も頻繁に使っていますが、少し困っているのが「決済音の大きさ」。静かな店内に「ペイペイ！」の大音声が響き渡り、ちょっと恥ずかしい思いをしたことがあるという方は多いと思いますが、あの音量、実は小さく出来ることをご存じでしたでしょうか？