NHN Japan 株式会社が運営する、MMORPG「TERA : The Exiled Realm of Arborea」では、大規模アップデート「アルゴンの女王 PART.1」を2012年5月23日実施した。
今回のアップデートでは、TERAで育成できるキャラクターレベルキャップを58から最大60まで開放。併せ、各クラスに新スキルも追加している。
また、同時に新エリアも開放されており、今回開放されたのは、シャラ南部大陸に1 エリア、シャラ北部大陸に3 エリアの合計4エリア。
システム関連では、押し寄せるアルゴンの軍勢に対し、プレイヤー同士が協力して立ち向かい撃破する多人数参加型のPvE コンテンツ「暗黒の領域」が実装されている。これは、インスタンスダンジョンとは違い、通常のフィールド上で展開されるため、複数のパーティーやプレイヤーで、自由に参加することが可能。なお、初回開催は5月31日が予定されている。
その他、先にも触れたレベルキャップの開放に関連し、レベル60向けのインスタントダンジョン、「バルダーの神殿 」と「封禍神蝕の冥堂」の2つが追加されている。
装飾アイテムについては、今回新たに「顔」と「頭」に装備できるアイテムが追加されており、入手方法は、クエストやレコード達成が条件となっているためアイテムによってはレア度が高まる可能性があるが、これまでの武器防具だけではなく新しく装備品が身にまとえるようになるため、更なるキャラクターの個性を表現することができるようになる。
なお、広報資料によると、この他にも様々な新要素が追加されているとのことなので、気になる方はTERAのメンバーズサイトを確認して欲しい。
◆「アルゴンの女王PART.1」アップデート特設サイト
http://tera.hangame.co.jp/static/event/120425_tera/index_top.nhn
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