アメリカのメジャーリーグ・ヤンキースから8年ぶりに田中将大投手が東北楽天ゴールデンイーグルスに復帰するなど、3月26日の開幕が待ち遠しい2021年の日本のプロ野球。そんな中、全12球団の有名選手のカード2枚が付いたポテトチップス「2021プロ野球チップス」(うすしお味)が、3月22日から発売されます。

 「プロ野球チップス」は、1971年に発売したカード付きお菓子「仮面ライダースナック」の後を継ぎ、1973年に「プロ野球スナック」として誕生。その後、中身をポテトチップスに変更し、パッケージデザインやフレーバーを変えながら、長年にわたり多くのファンから愛されています。また、カードデザインも時代に合わせて変化し、これまでに数多くの有名選手がカードとして登場しています。

 2020年は新型コロナウイルスの影響で開幕が約3か月延期となり、観客数が制限されるなど厳しい状況が続く中でしたが、カルビーの「カードを通して少しでも楽しんでいただきたい」という想いもあり、第1弾~3弾までで計340種類のカードが発行されました。

 2021年の第1弾は全119種類。内訳は、各チームの主力選手6人が登場するレギュラーカードが72種、劇的なプレーなどをピックアップしたエキサイティングシーンカードが12種、収集に便利なカードリストとなっているチェックリストカードが4種、引退した有名選手をキラカードにしたレジェンド引退選手カードが6種(シークレットとしてサイン箔押しバージョンもある)、全種類キラカードで主要タイトル受賞選手が登場するタイトルホルダーカードが25種(シークレットとしてサイン箔押しバージョンもある)となっています。

2021年の第1弾は全119種類

 2020年の興奮がよみがえってくるようなラインナップで、注目のカードは「タイトルホルダーカード」として登場する、2020年シーズンのパ・リーグ最優秀選手の柳田悠岐選手(福岡ソフトバンクホークス)や、セ・リーグ最優秀選手の菅野智之選手(読売ジャイアンツ)など。

 さらに惜しまれつつユニフォームを脱いだ、日米通算170勝の岩隈久志選手(2020年は読売ジャイアンツ)と日米通算245セーブを挙げた藤川球児選手(昨年は阪神タイガース)などが、「レジェンド引退選手カード」でキラカードになっています。

 また、大野雄大選手(中日ドラゴンズ)が45イニング連続無失点を記録したシーンや、二塁手として史上初めて守備率10割でシーズンを終えた菊池涼介選手(広島東洋カープ)の守備のシーンなど、各チームの名場面を「エキサイティングシーンカード」として、カード化してあります。

「当たれば必ずもらえるラッキーカードプレゼントキャンペーン」

 もちろん、2020年度も好評だった「当たれば必ずもらえるラッキーカードプレゼントキャンペーン」も、「2021プロ野球チップス」第1弾でも継続実施。第1弾では「ラッキーカード」1枚で、カードホルダー1冊がプレゼントされるとのことです。

情報提供:カルビー株式会社

(佐藤圭亮)