飼い主さんに抱きかかえられ、夕焼けをバックに撮影されたワンちゃんの写真がツイッターで話題。普通に撮影しただけのはずが、なぜか他の写真から切り取って貼り付けた合成写真のように。どうしてこうなった……。

 「夕陽をバックに写真を撮ったら合成写真感がすごいwwwww」というつぶやきと共に投稿された写真に写っているのは、トイプードルのめるくん(0歳11か月)です。

夕陽をバックに写るワンコから漂う違和感

 めるくんの枠の色がはっきりしているからなのか、それともめるくんの影が映っていないからなのか、明らかに背景から浮いているように見え、「後から貼り付けられた感」が際立っています。

 飼い主さんに話をうかがうと、この日はもう1匹の飼い犬である、むうさんと一緒にドッグランに遊びに来ていたのだそう。時間は夕刻。日が落ちてきれいな夕焼け空をバックに記念写真をパシャリ。決して特殊なカメラではなく飼い主さんのスマートフォンで撮影をしたところ、この合成のような写真が出来上がっていたとのこと。

 見れば見るほど目がバグりそうになる写真には21万件もの「いいね」が付くなど大きな反響が。返信欄には「フォトショップで初めて作った作品感w」「これはまごうことなき合成写真w」といった声が寄せられ、そのにじみ出る合成写真感に多くの方がクスッと吹き出した模様。飼い主さんも「ここまで伸びると思ってなかったのでびっくりです!」と驚きを隠せない様子でした。

※編集部註:記事趣旨に反しない範囲で、掲載画像の一部にぼかし処理を行いました。

<記事化協力>
むうさんめるくんさん(@muuuuuu72)

(山口弘剛)