月刊誌『ARIA』にて連載中の『おやすみジャック・ザ・リッパー』(マンガ:名尾生博、原作:二宮愛、キャラクター原案:キナコ)の舞台化が決定しました。
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『おやすみジャック・ザ・リッパー』は『ARIA』8月号から連載されている地獄を舞台に繰り広げられるファンタジー作品。死刑執行人として巨大なハサミで罪人を斬首してきた『シザーハンズ』の異名を持つエドワードは、ある日突然少女に刺されて地獄へ落ちてしまいます。もちろん地獄に行くであろうと覚悟はしていたものの、そこに待っていたのは八つ裂きや釜ゆでなどの想像された地獄の姿ではなく、ごく『普通』の街並み。地獄に落ちて初めて会った謎の人物K・Aからも『普通』の生活をすることを求められます。しかし髪を切ろうと地獄の理容室『サロン・ド・ジャック・ザ・リッパー』を訪れたところ、そこで今世で彼を刺し殺した吸血鬼の女の子と店長のジャック・ザ・リッパー、そして狼男に出会い、そこは『怪物』の住む世界だとわかって物語は進展していくという内容。
舞台の詳細については9月28日発売の『ARIA』11月号にて発表されます。
(C)二宮愛・名尾生博・キナコ/講談社