美味しいものを美味しいと感じるには見た目も大切な要因になってくることを猫型のポットが教えてくれました。Twitterユーザーのジェニフさんが「美味しい紅茶どうぞ～」と投稿した写真は、見た人たちの笑いを誘っています。

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　「え？美味しそうに見えない？なんでだろうね？」というコメントと共に投稿された写真には、猫の口から注がれる紅茶が写っていました。その姿は、まるで吐いているように見えて、正直1ミリも紅茶が美味しそうに思えません。ただ、友だちの家に行った時に、これで紅茶を出されたら爆笑してしまうでしょう。

　ジェニフさんに聞いてみたところ、これは猫が好きで15年以上前に一目惚れして購入した「万葉庵 猫 ポット」という商品とのこと。そして2枚目の写真に写っているミルクを口から出しているのは「万葉庵 猫 クリーマー」です。

「万葉庵 猫 クリーマー」

　購入した当時は友だちが遊びに来た時などに使っていて、「可愛い」「面白い」「シュール」と評判も良かったのだとか。しかし、ポットが大きかったため収納に広いスペースが必要で、置き場所がなくなってしまい、いつの間にか使わなくなってしまったそうです。

　しかし、最近になってTwitterのタイムラインで猫のクリーマーを見て、「家にもあったはずなんだけどなぁ」と思い、「ポットもあったはず……」と探してみたら、ヤフーオークションに出品予定の箱の中から見つかったとのこと。

ポットとクリーマー

　ジェニフさんは改めて使ってみると「やっぱり可愛い！」と感じ、再び食器棚に猫型のポットとクリーマーを置くスペースを作ったのだとか。また日の目を見ることができて、なんだか猫の顔も笑っているように見えますね。

＜記事化協力＞
ジェニフ 一念4A通天さん（@jenif_valentine）

（佐藤圭亮）