WOWOWオリジナルドラマ 異世界居酒屋「のぶ」Season2~魔女と大司教編~が、2022年5月から全10話放送・配信されることが決定しました。
本作は蝉川夏哉さん原作の同名小説を、2020年5月に実写ドラマ化した作品の続編。内容は異世界につながってしまった居酒屋を舞台にしたグルメファンタジーで、庶民的な居酒屋料理やお酒を通じて、温かな人間ドラマが繰り広げられます。
主演は前作同様、大谷亮平さん。居酒屋「のぶ」を切り盛りする食に一途な職人かたぎの料理人・大将こと矢澤信之役を務めます。そして「のぶ」で常連客に愛される看板娘・千家しのぶ役を、こちらも前作同様に武田玲奈さんが演じます。さらに監督と脚本も引き続き、お笑い芸人の品川ヒロシさんが務めます。
今回の物語は、ある日、居酒屋「のぶ」に魔女のような女性・イングリドが現れるところから始まります。そこに魔女が「のぶ」をねぐらにしていると耳にした大司教ロドリーゴが、魔女狩りと魔女に関係する人間を連行しようと動き出すのでした……。
シーズン2ではタイトルにもあるように、原作でも人気の高い「魔女と大司教」のエピソードをはじめ、前作以上にさまざまなお客さんが「のぶ」を訪れるとのこと。
また新シーズンでは、異世界の人間関係に主眼を置き、Season1に登場した多様なキャスト陣に加え、個性豊かなキャラクターたちが続々と登場。壮大なストーリーを展開するそうです。
もちろん今作の最大の魅力と言っても過言ではないASMR効果を駆使した料理シーンも、これまで以上にこだわり、シズル感や実際に食べた時の「カリッ」「サクッ」「ジュワー」などの音も追及。飯テロ感もパワーアップしているとのことです。
主演の大谷さんは「今回は私が演じる大将のキャラクターにも多少変化があり、しのぶとの掛け合いなど、クスッと笑える場面も散りばめられています」とコメント。「非常に見応えのあるシーズン2となっていますので是非お楽しみに!」とファンに呼び掛けています。
武田さんも「現場は笑いが絶えなくとても最高な雰囲気での撮影でした」と言い、監督の品川さんは「美味しい料理。常連さんのキャラクター。新しい登場人物。ぜひお楽しみに」とコメントしています。
情報提供:株式会社WOWOWプロモーション部
(佐藤圭亮)