暗がりにいると飼い主でも気づかないなど、ある意味かくれんぼ上手な黒猫さん。明るいところにいても、場所によっては周囲に溶け込み、姿を見つけられない時があります。
6歳になる黒猫の女の子、クロちゃんの飼い主であるマクーさんがTwitterにアップした部屋の写真。ここにクロちゃんが写っているのですが、どこにいるか分かりますか?
マクーさんが「ネコチャン……」の言葉とともに投稿した3枚の写真。和室に置かれたテレビが写っていますが、ここのどこかにクロちゃんがいるようなんです。
テレビの辺りをくまなく確認していくと……。いました。画面の真ん中、やや右に寄ったところに、きれいな目が2つ。
右に見えるフスマの方を向いて座っていて、顔だけこちらの方を向けているようです。顔を横に向けたクロちゃんの写真も同時に投稿されていますが、こうなってしまうと判別がつきません。わずかに背中のラインに生えた白い毛が数本見えますが、画面についたホコリと区別がつきませんね。
飼い主のマクーさんは、ちょうど食事中にテレビの方を見たらクロちゃんが溶け込んでいたので、撮影したのだとか。普段でも、黒い場所や暗がりでクロちゃんが溶け込んでいるのに気づかず、足元にいて危なかったことがある、とも話してくれました。
飼い主さんが大好きで甘えん坊だというクロちゃん。この時も「撮影してたら構ってもらいに寄ってきました」とのことで、その瞬間はテレビから抜け出てきたように見えたかもしれませんね。
このツイートには、同じく黒猫さんと暮らしている飼い主さんからの画像付きリプライも寄せられていて、かくれんぼ上手の一面が見てとれます。でもそれが魅力でもあるんですよね。探すのは難しいけど、慣れると見つけやすくなるかも?
ネコチャン… pic.twitter.com/nCcuQqr8Yp
— マクー (@yonasawa) October 20, 2022
<記事化協力>
マクーさん(@yonasawa)
(咲村珠樹)