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名古屋の中心部、中川運河堀止緑地にて、11月2日（土）・3日（日）の両日、「防災」をテーマとしたマルシェイベント「DRILL（ドリル） 2024」が開催されます。今回のイベントは、地域住民と共に防災意識を高めることを目的としていて、家族や友人と共に楽しく学びながら防災の重要性を体感できるプログラムが多数用意されています。
本イベントに出店する「STRUCTURE SURVIVE（ストラクチャー・サバイブ）」は、複合プラスチックのマテリアルリサイクルを行う建材メーカー・株式会社REMAREから誕生した、製品製造過程の端材を活用して、美しいインテリアアイテムに生まれ変わらせるプロジェクトです。
今回、STRUCTURE SURVIVEは、「Studio Viicon（※）」と協力し、参加者が自身の手で防災に関するアイテムを作り出せるワークショップと、デザインに富んだインテリアアイテムの販売を併せて行います。
※StudioViicon：名古屋市中区千代田に位置する、クリエイターやアーティスト、これから美術を始める人達に向けて、サービスと設備提供を目的とするスタジオです。
【「DRILL 2024」とは】
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「DRILL 2024」は、中川運河堀止緑地を舞台にした、「防災」をテーマに掲げる、新感覚のイベントです。
地域住民の皆様と共に、楽しみながら「防災」と「地域」を学び、日常生活の中で役立つ知識やスキルを体感していただけるプログラムが豊富に揃っています。
主な内容は、下記4つのコンテンツとなります。
1. マルシェ（Marche）
中川運河沿いの広場に約30のブースが立ち並び、地元の人気飲食店や個性豊かな物販、防災グッズの販売店などが展開されます。大人から子どもまで、楽しくマルシェ体験ができます。
2. 防災ワークショップ（Bousai Workshop）
家族で参加できる防災ワークショップは、「もしも」の非常時に役立つスキルの習得や、防災グッズの作成体験など、多様な内容で構成されています。子どもたちにも親しみやすい形式で提供されるため、家族全員で防災意識を高めることができます。
3. クルーズイベント（Cruise）
中川運河の歴史や名古屋の魅力を体感できるクルーズイベントでは、船に乗り、秋の心地よい風を感じながら運河の美しい景観を楽しむことができます。クルーズ中には見どころのガイドも行われ、名古屋市民にとって新たな視点で地元を見つめ直す機会となります。
4. ドローンショー（Drone Show）
本イベントのハイライトの一つとして、水面に映し出される幻想的なドローンショーが開催されます。会場の夜空には美しい光が広がり、来場者に特別な非日常体験を提供します。子ども向けの特別観覧席も用意されており、家族で一緒に楽しむことができます。
【STRUCTURE SURVIVEについて】
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「DRILL 2024」に出店する「STRUCTURE SURVIVE」は、株式会社REMARE（本社：三重県鳥羽市、代表取締役：間瀬 雅介、以下REMARE）の事業から派生したプロジェクトです。
REMAREは、廃材となった海洋プラスチック・複合プラスチックを素材に、マテリアルリサイクルを行って板材を作り、建材や内装材を中心としたプロダクトを製造しています。複合プラスチック素材は主に企業由来の廃材を用い、自社内で素材の回収・洗浄・粉砕・成形・加工・商品製造までを一貫して行うことにより、scope3におけるGHGの削減にも貢献しています。
しかし、そうしたサステナビリティを謳うREMAREの事業の中でも、製品製造の過程で、端材が生まれます。
STRUCTURE SURVIVEは、REMAREのそうした端材をさらに活用し、美しいインテリアアイテムに昇華させることを目的として立ち上げられました。
デザイナーや造作家具職人と連携して、通常であれば廃棄されるはずの素材に新たな命を吹き込み、現代のライフスタイルに合った美しいデザインアイテムを提供しています。
【STRUCTURE SURVIVE × Studio Viiconの出店内容】
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本イベントの出店において、STRUCTURE SURVIVEとStudio Viiconは、ワークショップと製品販売という2つのコンテンツを展開します。
今回、STRUCTURE SURVIVE × Studio Viiconがメインプロダクトとして紹介するのは、「OMAMORU（オマモル）」という新しい形のお守りです。
OMAMORUは、「お守り＝自分のため」と「おまもる＝地球の未来を祈願する」という二つの意味を持ち、REMAREが提供するリサイクル素材を使用して制作されています。個人の安全と、地球環境の保護を両立するアイテムとなっています。
さらに、OMAMORUにはNFCタグが搭載されており、対応するスマートフォンをかざすだけで、緊急連絡先を即座に確認することができます。お子さまの防災用としても、非常に有用なシステムです。
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ワークショップでは、REMAREのリサイクル素材を使って、自分だけのOMAMORUを作成し、持ち帰ることができます。OMAMORUは、防災意識を高めるだけでなく、デザイン性や実用性にも優れており、使用する素材の部位によって、それぞれ異なるカラフルなマーブル模様が出現する、一点ものとしての特徴を持ち合わせています。
このワークショップでは、体験者が形やサイズを自由に選んでデザインし、環境に配慮したアイテムを自分の手で作り上げる楽しさを体験できます。さらに、廃材がどのように再利用されて新しい価値を生むのか、そのプロセスについても学ぶことができます。
他にも、STRUCTURE SURVIVE × Studio Viiconブースで販売される製品は、色とりどりのマーブル模様が特徴的なREMARE製の板材を元にして作られています。OMAMORU以外にも、コースターやお香立てなど、シンプルでありながら日々の生活に彩りを添える、可愛らしいアイテムが取り揃えられています。
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この機会にぜひ、「DRILL 2024」にご来場いただき、STRUCTURE SURVIVE × Studio ViiconのOMAMORUワークショップをお楽しみください。
防災と地球環境保護を同時に意識し、楽しく学ぶ機会を提供いたします。
イベント概要
日時：2024年11月2日（土）16:00～20:00 / 11月3日（日）10:00～16:00
会場：中川運河堀止緑地西側芝生広場、中川運河
入場料：無料
運営：一般社団法人フォーセット名古屋
ディレクター：高木 佳恵氏（株式会社クロノトープ テアトル代表 二級建築士）
DRILL 公式Instagram
https://www.instagram.com/drill202311/
お問い合わせ先
STRUCTURE SURVIVE
公式サイト
https://structuresurvive.myshopify.com/
公式Instagram
https://www.instagram.com/structure_survive/
株式会社REMARE
【会社概要】
代表取締役：間瀬 雅介（ませ ただすけ）
住所: 三重県鳥羽市鳥羽5-2-14
電話番号: 080-4606-1181
webサイト: https://remare.jp
メール: info@remarematerial.com
【お問い合わせフォーム】
URL：https://remare.jp/contact
