~未来ある子どもたちの夢を世界へ~
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沖縄県うるま市と国内最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営する、株式会社トラストバンクは、10月15日よりトラストバンクが提供する、ふるさと納税制度を通じてクラウドファンディング型で寄付を募る仕組み「ガバメントクラウドファンディング(R)」(以下「GCF(R)」)で、沖縄県うるま市の中高生が20万人を感動させた奇跡の舞台「肝高の阿麻和利」を世界へ!を目的としたプロジェクトを開始しました。募集期間は2024年10月15日~2025年1月12日で、目標寄付金額は1,400万円です。
| 「肝高の阿麻和利」とは?
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沖縄県うるま市の中高生ひとりひとりの輝きと情熱から生み出される奇跡の舞台、現代版組踊「肝高の阿麻和利」。
沖縄に古くから伝わる伝統芸能「組踊」をベースに、現代音楽とダンスを取り入れて、地域の歴史上の英雄・勝連城10代目城主「阿麻和利」の半生を描いた「沖縄版ミュージカル」として知られています。
2000年3月の初上演から今日までで、公演回数300回を超え、観客動員数は約20万人となっております。
※肝高(きむたか)=「心豊か」、「気高い」などの意。
| 奇跡の舞台の誕生は子どもの居場所づくりがきっかけ
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「肝高の阿麻和利」は1999年に子どもたちの感動体験と居場所づくり、ふるさと再発見、子どもと大人が参画する地域おこしを目的に企画したのがはじまりです。
最初のオリエンテーションは1999年12月、その時参加した子どもたちはわずか7名で、本番までは残り3か月しかありませんでした。当初は参加する子ども集めからスタートし、教育委員会や演出家の平田大一さんらの地道な努力の結果、翌年2000年3月の初演には約150名もの中学生が参加しました。
| 「子どもたちの真剣な姿」が大人たちを変えていく
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公演は無事に成功し、初公演の2日間で観劇者数は4,200名にも及びました。この「勝連城跡」にて実現した奇跡の舞台が、今も続く「肝高の阿麻和利」の記念すべき第1回目の公演となったのです。
当初、公演は1回限りの予定でしたが舞台を成功させた子どもたちが活動継続を願い、当時の勝連町教育委員会に働きかけた結果その熱意により再演が決定しました。
子どもたちの熱い想いに応えるため、継続的な活動ができるよう父母が中心となり、父母の会が設立されました。その後、父母の枠を超え、子どもたちの居場所づくりと青少年健全育成、地域の歴史文化の継承等を目的とした「あまわり浪漫の会」となり、支援の輪が引き継がれています。
| GCF(R)で寄付を募る背景、寄付金の使い道
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2000年の初演以来、うるま市きむたかホールを拠点に、沖縄県内外、海外で公演を重ねております。
全編版、フルメンバーとなると、旅費や舞台制作費、小道具の輸送費、音響・照明の施工費などを全て含め、1回の県外公演で約4,000万円の費用がかかってしまうのが現状です。
これらの費用はチケット販売等の収入からも充てられておりますが、旅費等は一部生徒の自己負担となることもございます。それぞれがアルバイトやお小遣いを貯めて自己負担金の捻出に取り組んでおりますが、兄弟で参加するメンバーなどもおり、資金面で断念せざるを得ない子どもたちもいます。また、その時の予算に応じて公演内容を調整しているため、メンバー全員が県外へ行くことができない現状もあります。資金面で断念せざるを得なくなった子どもたち、予算上の問題で行けなくなった子どもたちのために、皆さまにご支援いただきたく、今回クラウドファンディングにて支援をお願いすることにしました。
子どもたちが舞台を演じることができるのは、中学1年生~高校3年生までという期間が決められています。その限られた時間と公演のなかで、活躍の場を少しでも多く増やしていきたいと考えております。この挑戦に皆さまのお力をお貸しください!
皆さまの暖かいご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。
| うるま市長 中村 正人からのコメント
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うるま市長 中村 正人
うるま市に古来よる伝わる、肝高き(気高い)心。その心を引き継いだ子どもたちが演じる舞台、現代版組踊「肝高の阿麻和利」は、うるま市が誇る感動の原点であります。私たちは地域が一つになって、子どもたちを応援し、支え、この地に受け継がれてきた歴史文化遺産などの地域が誇る“感動資源”を活かし、あらゆる人々が感動を享受できるまちづくりを目指しております。今後もGCFプロジェクトを通じて皆さまに「肝高の阿麻和利」を知ってもらい、子どもたちの活躍の場が全国、そして世界へ広がるよう、全力で支援して参ります。皆さまの温かいご支援とご協力をよろしくお願いいたします。
□■ プロジェクトの概要 ■□
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【プロジェクト名】: 沖縄県うるま市の中高生が20万人を感動させた奇跡の舞台「肝高の阿麻和利」
を世界へ!
【寄付受付サイト】: ふるさとチョイス「ガバメントクラウドファンディング(R)」
【目標金額】: 1,400万円
【募集期間】: 2024年10月15日~2025年1月12日(90日間)
※ 募集期間は延長の場合がございます。
【寄付金の使い道】:県外公演に係る舞台制作費や輸送費、子どもたちの旅費等
【プロジェクトURL】:https://www.furusato-tax.jp/gcf/3541
| 使い道に共感しふるさと納税を利用して行うクラウドファンディング(R)
ガバメントクラウドファンディング=GCF(R)は、“使い道”から寄付を募るふるさと納税のクラウドファンディングです。自治体は地域課題と解決策を広く発信し、共感を得ることで寄付を集めます。寄付者が地域課題を知るきっかけになるとともに、より具体的な寄付金の使い道を選択することができます。プロジェクトを応援する気持ちで寄付するため、地域に継続して関心を持つことにつながります。
地域のファンを創出し、地域の関係・交流人口を増やす効果も期待されます。
GCF(R)は、2013年9月にトラストバンクが提供した仕組みです。プロジェクト数や活用自治体数も年々増加しており、2024年4月時点で寄付総額176 億円を突破し、約2,660プロジェクトが実施されました。
※ガバメントクラウドファンディング(R)およびGCF(R)は、株式会社トラストバンクの登録商標です
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=uDH_j9XfJAk ]
2023【肝高の阿麻和利】東京公演
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- 沖縄県うるま市、ふるさと納税制度を活用したガバメントクラウドファンディングで、現代版組踊「肝高の阿麻和利」を世界へ広めるためのプロジェクトを開始!
沖縄県うるま市、ふるさと納税制度を活用したガバメントクラウドファンディングで、現代版組踊「肝高の阿麻和利」を世界へ広めるためのプロジェクトを開始!
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