サイコロ状のパンを切っていくと、断面に現れたのは舌をペロッと出した可愛い柴犬。実はこれ、Xユーザーのだんめん屋さんが作った柴犬の「だんめんパン」。

　何度切ってもニコッと笑った柴犬が現れ、まるで金太郎飴のようです。食べたい……。でも、可愛すぎて食べられない！

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　これまでトトロやモンスターボールのユニークなものから、プードルやブルドッグなどのワンちゃんシリーズまで、様々な「だんめんパン」を作り続けてきただんめん屋さん。

　今回テーマに選んだのは柴犬。モデルは、以前一緒に暮らしていた柴犬だそうです。

一緒に暮らしていた柴犬がモデルのだんめんパン

　完成までにかかった時間は約3時間。パンの断面が柴犬になるようにパンを組み立てつつ、柴犬の特徴「笑顔」も表現できるようこだわりながら、金太郎飴のような感じで作っていったそうです。

　ちなみに、普段だんめんパンを作るときは、1回で成功することはないそうです。何度も繰り返して完成までに至るところ、今回に関しては1回で成功。これにはだんめん屋さんも「自分でも驚きました！」と語ります。飼っていたというワンちゃんへの愛が、そうさせたのでしょうか。なんとも不思議なタイミングです。

だんめん屋さん（@izumickey0719）

　さらにこの柴犬のだんめんパンがいつもより多くの人に見てもらえたことにも驚き、「ありがとうございました」と感謝していただんめん屋さん。

　たしかに今回の投稿についた「いいね」の数は8万4000件を超えています。これだけ大きな反響があると、可愛すぎて食べられないと感じつつもやはり食べてみたくなりますね。

＜記事化協力＞
だんめん屋さん（@izumickey0719）

（佐藤圭亮）