あまり場所を取らずに飼育することのできる「ハムスター」。小動物であるが故のメリットですが、でも小さいからこそ「ハムスターの気持ち」はヒトにはわかりにくい部分があります。

 そんな「ハムスターの気持ち」を一冊にまとめた「ハム語辞典」が株式会社学研プラスより5月25日に発売されます。

 本誌は、しぐさや行動から読み取るハムスターの気持ち=「ハム語」を解説した実用書。ハムスターとより仲良くなり、幸せに暮らすことを目的としており、さらにSNSで大人気のハムスターも多数登場。

 ハム語は、表情・姿勢・しぐさ・行動などカテゴリー別に分かりやすく解説。例えば「お鼻ヒクヒク」はニオイで安全なものかそうじゃないかを確認しているそうです。飼い主さん=安全→近づこう という具合。逆に危険と判断するものには近づきません。また、「ヒゲピクピク」は自分が通れるか通れない幅かを判断しているそうです。これらを可愛いイラスト&写真も満載で紹介しています。

 また、お役立ち情報が詰まったミニコラム、愛ハムスターのタイプが分かる「うちの子キャラクター診断」、ハムスターの健康に関する知識が深まる「病気・ケガを見極めよう」など、ハムスターの飼い主さんにとっては知りたい情報が詰め込まれています。価格は1冊1000円(税別)。電子版の同時配信も予定されています。

情報提供:株式会社 学研ホールディングス