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花と緑を楽しみ、江戸時代から続く日本の伝統芸術に触れてもらおうと、高槻市さつき会が主催する「さつき花季展示会」が令和7年5月23日（金曜日）まで高槻市立生涯学習センターで開催されていて、約70点の色鮮やかなサツキの盆栽が来場した人たちを迎えています。
同展示会は昭和51年から開催されていて、今年で節目の50回目を迎えます。今回の展示会では、市内のサツキ愛好者で構成される同会の会員が丹精して育てた白、ピンクなど色鮮やかなサツキの盆栽約70点を展示しています。
サツキの樹形は、幹が模様を描くように曲がった「模様木」、直立した一本木の型「直幹」、茎や枝が鉢の外に長く垂れ下がった「懸崖」など様々で、会場を訪れた人の目を楽しませてくれます。中には、樹齢が70年を超える古木や高さが80センチメートルを超える大迫力の盆栽も。初夏を彩る行事にぜひご参加ください。
【展示会概要】
会場：高槻市立生涯学習センター1階 展示ホール（高槻市桃園町2番1号）
開催日時：令和7年5月19日（月曜日）・20日（火曜日）、22日（木曜日）、23日（金曜日）
※ 9時から17時まで（19日は13時から、23日は14時まで）
※ 20日・22日に苗木の曲付け講習会を開催（各日先着5名様まで）。ご参加いただいた方に無料でサツキの苗をプレゼントします。
料金：無料
【関連ホームページ】
高槻市さつき会 第50回花季展示会（高槻市ホームページ）
https://www.city.takatsuki.osaka.jp/event/36555.html
