[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/144681/9/144681-9-5c732c02fcb8bb5a8fa5921121460f58-1600x900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社ソアーが山形大学スキー部を支援
株式会社スポンサーズブースト（本社：大阪市西区、設立：2023年8月）は、企業が大学の部活に対して、小口でスポンサー出資ができるプラットフォーム「SPONSORS BOOST」を開発・販売しています。2025年4月当社のサービスを利用し、山形県で事業を展開する株式会社ソアー（以下、ソアー社）が、山形大学スキー部を支援するスポンサー契約を締結しました。6月21日（土）には、米沢市内の綱木川ダムでの練習会を見学することで、初めてのリアル交流会を開催しました。
遠征が増えると部員の金銭的負担が大きくなり、退部してしまう部員も
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/144681/9/144681-9-4ba401cbe7e5783d1c340995c0023fc6-1477x1108.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]山形大学スキー部
山形大学スキー部は、現在部員は54名。主な活動場所は、夏は小白川キャンパスグラウンドを中心に尾花沢運動公園などでトレーニングしています。冬季には県内のスキー場（猿倉、ライザ、天元台）で活動を行っています。部員たちはスキー競技において、全日本学生スキー連盟のインカレでは男子・女子共に2部所属という実績を誇り、2025年には男子15位、女子37位となりました。個人でも、多くの部員が素晴らしい成果を収めています。
○出資前の困りごと
遠征に伴う宿泊費や移動費の出費が重なることで、部員個人の金銭的負担が大きく、毎年３～5名の部員が経済的な理由により、退部しています。○出資を受けることで
新入部員が19名入部したので、彼らの練習用の道具を購入しました。また、インカレや東日本医科学生総合体育大会で男女とも上位入賞を目指すために、ライバルチームとの合同練習を増やすことで、各部員のレベルを高めていきます。
新卒採用に向けた企業の認知度向上と地域貢献も兼ねた部活支援
株式会社ソアー 会社概要本社所在地：山形県米沢市八幡原四丁目3146-7
設立：2022年1月
代表取締役 兼 社長執行役員：八巻 雅敏
資本金：3億100万円
従業員数：200名
主要製品：有機ELデバイス(ディスプレイ/特殊光源等)
開発・製造受託サービス(ODM/EMS)
〇新卒採用における課題
2022年に社名が変わり、自社での採用活動がスタートしました。社名変更により企業認知度が低下し、採用に関するノウハウも未熟だったため、その課題を解決できる方法を模索していました。〇山形大学スキー部を支援する理由
ソアー社では、同大学工学部の卒業生が多数活躍しており、以前より産学間での交流も活発に行われていたことから、山形大学の部活を選びました。〇「SPONSERS BOOST」を利用する理由
企業の認知度向上と地域貢献を兼ねた興味深いサービスだと感じ、導入を決めました。現在、東北工業大学サッカー部への支援も開始しています。自社をアピールするだけでなく、山形県内の製造業の魅力を学生の皆様に伝えていきたいと考えています。
実際に部活の練習を見学することで、学生と採用担当者がリアルに交流
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/144681/9/144681-9-1a2d02e3eb3a5758bfed107aac434e2a-1200x678.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]前列中央：株式会社ソアー 人事総務課 課長 本田様
〇リアルでの部活と企業が交流「SPONSERS BOOST」ではスポンサー契約を結んだ企業と大学は、年12回のオンラインミーティングと年4回のオフラインミーティングを開催できます。
山形大学スキー部とソアー社は、部活の練習見学を通して学生とソアー社の採用担当者がリアルでの交流を図りました。
日時：2025年6月21日（土）
場所：綱木川ダム（山形県米沢市）
参加者：部活生１２名、ソアー社２名
開発したきっかけは、学生時代の実体験から
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/144681/9/144681-9-c50c9356cee036cc1ff3340a0288ecbe-1013x1016.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]九州大学のラクロス部に所属し、90名くらいの部員がいたのですが、部費が払えないなどの経済的な理由で、毎年5～6名が退部していました。一方で、就活になると体育会部活に所属しているだけで優遇される経験をしました。
また、社会人になっても企業が優秀な学生と接点を持つことの難しさについても実感しました。そのため双方のニーズをマッチするSPONSORS BOOSTのサービスを始めました。
株式会社スポンサーズブースト
代表取締役 西里 将志
SPONSORS BOOSTとは
大学の部活に対して企業が小口(1部活につき30,000円/月～ ※税抜)で、スポンサー出資ができるプラットフォームです。[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/144681/9/144681-9-fb1eb7c7534daba5f8199a5491a50331-970x631.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【部活のメリット】
1 企業からの費用サポート
スポンサー契約により企業が部活動費を支援し、部員の経済的不安を軽減します。
2 部員数の増加と部員のモチベーションもアップ
スポンサーの存在をアピールすることで部活の認知度が向上し、新入生や優秀な選手を効率よく獲得できます。スポンサー企業が応援することで、部員のモチベーションもあがります。
3 部活を通して、早期からキャリア形成が可能
スポンサー企業との接点ができることで、大学生活の早期から就活情報を得ることができます。
【企業側のメリット】
1 早期から部活動へ取り組む学生へのアプローチ
部活に取り組む学生は、前に踏み出すための資質、考え抜くための資質、チームで働くための資質、誠実さのための資質は一般学生より高い傾向があると言われています。スポンサーとして出資することで、現役学生の一覧を閲覧することや部員との交流をすることで、企業にとって魅力ある、社会人基礎力の高い学生を新入生の時点から接点が持てます。
また、部活に属するメンバー全員は「ミキワメ 適性検査」※を受検し、スポンサーとして出資した企業は、「ミキワメ 適性検査」の受検結果も考慮することで、企業の社風に合った部活生を新入社員時から接点を持つことができ、効率的な新卒採用を実施できます。
※ 株式会社リーディングマークが開発した適正検査。10分の性格検査を受検することで、人の性格を明らかにし、採用するべき人物かどうかをひと目で確認することができる適性検査クラウドです。社員に検査を行うことで、活躍している人、定着している人の性格像を明らかにすることができます。
2 コストパフォーマンスと企業のイメージアップ
最低費用は、1部活につき30,000円/月～（税抜）。1部活の投資費用で考えると、毎年1名採用できれば一般的な採用コストより節約ができます。さらに、部活を通して地域貢献に取り組むことができ、SDGsに基づく社会的意義も向上できます。
3 自社の母集団形成
「SPONSORS BOOST」を利用し、1名採用したらスポンサー企業かつOBのいる企業となります。企業にとっては、媒体や合同説明会や人材会社に依存しないで、自社の母集団が形成できます。
■株式会社スポンサーズブースト
設立： 2023年8月
代表： 代表取締役 西里 将志
本社： 大阪市西区新町１丁目5-7 四ツ橋ビルディング2F
東京支社：東京都目黒区中目黒1丁目1-21 EBISU 212 BLDG 3F-4F
資本金：45,000,000円
従業員数： 8人
事業内容： 企業が大学部活に小口スポンサー出資できるプラットフォームを開発・販売
URL： https://sponsors-boost.com
