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サステナブル経営WEEKに「ネオクロマト・プロセス」を出展 布地のアップサイクルプロセス技術でCO2排出量95%削減を提案

update:
株式会社ミマキエンジニアリング


 株式会社ミマキエンジニアリング(本社/長野県東御市、代表取締役社長/池田 和明)は、2025年9月17日より開催される「サステナブル経営WEEK」(於 幕張メッセ)に、ポリエステル生地の脱色・再印刷によるアップサイクル技術「ネオクロマト・プロセス」を出展します。
 宣伝用タペストリーやのぼり旗を脱色して再印刷のうえ再活用することで、CO2排出削減や資源循環を通じた脱炭素社会の実現に向けた新たなアプローチを、来場者の皆様にご提案いたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21708/112/21708-112-d7043eea096a39026b66aa01e780d489-991x691.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


1. 出展の背景
 現在、のぼり旗や垂れ幕などの宣伝用タペストリーには、その軽さと丈夫さから主にプリント加工されたポリエステル生地が使用されています。一方、使用後は大半が再利用されることなく焼却処分されており、その際に排出される大量のCO2が環境負荷の一因となっています。多くの業界において宣伝用タペストリーが使用されているなか、持続可能な社会の実現にはブランド、製造業及び行政機関などが連携してCO2削減に取り組んでいくことが重要です。当社はテキスタイルプリンタのグローバルリーディングカンパニーとして、ポリエステル生地のアップサイクル技術の実用化に取り組んでまいりました。

2.出展内容
 当社は今回の展示会において、プリントされたポリエステル生地の絵柄の脱色及び再印刷を可能にする技術「ネオクロマト・プロセス」を出展いたします。ネオクロマト・プロセスを使用してタペストリーをアップサイクル利用すると、最大95%*のCO2削減効果が見込まれ、宣伝アイテムの流通工程における脱炭素化に貢献する有力かつ具体的なソリューションと言えます。また、この革新性は外部からも高く評価されており、2024年には繊研新聞社主催「第55回繊研合繊賞(サステイナブル部門賞)」を受賞しております。
 会場ではネオクロマト・プロセスによる布地の脱色と再印刷の工程を間近でご覧頂くと共に、本技術を利用したアップサイクル実用の進め方について説明員が詳しくご案内いたします。さらに、世界で初めてネオクロマト・プロセスの実機を参考展示いたします。
 本展示を通じて、リテールブランド企業・行政機関・宣伝アイテムを製造される事業者様などへ、サステナビリティ推進に向けた新たな可能性を提案いたします。
*当社調べ

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21708/112/21708-112-397411c773765ebbfc2b72f5f5f8f8fb-3900x2925.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ネオクロマト・プロセスの実機(参考展示)

3.出展概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/21708/table/112_1_85c7bd06d982876f4614f0cfd44aa4e2.jpg?v=202509030616 ]
ミマキエンジニアリングでは、『新しさと違い』を経営ビジョンに掲げ、常に新たな技術革新に取り組んでおります。お客様の創造を独自の技術で美しく表現し、より付加価値の高いオンデマンドプリントソリューションを提供してまいります。

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