おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

リリースプラス

Godot、世界最大級のメディアアート祭典で人とAIの未来像を発信

update:
株式会社Godot
自律型AIロボットとの協働から、共感と共創の可能性を提示



株式会社Godot(ゴドー/兵庫県神戸市、代表取締役 森山 健、以下「Godot」)は、オーストリア・リンツ市で9月3日(水)より開催されている「アルス・エレクトロニカ・フェスティバル2025」にて、アルス・エレクトロニカ・フューチャーラボと共同開発したAIインスタレーション「Alter.Ego」を出展しました。本展示は、自律性と身体性を持つAIロボットとの対話を通じて協働を体験するインタラクティブゲーム型インスタレーションであり、Godot が掲げる「共感を拡張するテクノロジー」の世界を国際的に体現する試みとなります。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106742/41/106742-41-bc16af0c23b53f79390625318c2571ea-1250x222.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「アルス・エレクトロニカ・フェスティバル2025」にてAIロボット「Alter.Ego」を出展

Godot はこのたび「アルス・エレクトロニカ・フェスティバル2025」にて、対話型インスタレーション「Alter.Ego」を出展したことをお知らせします。

従来型のコントローラーを操作するのではなく、自律型AI ロボットとの対話と協力によって景品ボールを獲得するという、まったく新しいクレーンゲーム体験を提供します。鑑賞者は、AIロボットの性格がどうコミュニケーションを形作り、どのような影響をAIとの対話に与えるかを探究することができ、人がテクノロジーとどのように関わり、信頼し協力するかにおいて、AI の個性が果たす役割を体感できる機会となります。

「Alter.Ego」とは

GodotのAI技術をベースにした対話型インスタレーションです。単なるチャットボットやミラーリングAIとは一線を画し、「あなた自身すら気づいていなかった内面」との出会いを提供します。 作品内では、鑑賞者がAlter.Egoと対話するなかで、心の奥底にある「なぜ自分はそう感じたのか」「どうしてその選択をしたのか」が浮かび上がっていきます。その過程は、AIによる解釈を通して、視覚や音声としてインタラクティブに提示される仕組みとなっています。
https://ars.electronica.art/futurelab/en/alter-ego/
今回の出展は、科学技術と芸術を融合させた社会提案の場として、Godot のビジョンである「共感を拡張するテクノロジー」の国際的な発信につながると考えています。
Alter.Egoの出展と併せて、Godot代表の森山はAIによる社会課題解決のキーオピニオンリーダーとして同フェスティバルのパネルディスカッション “Co-Creating Key Transformation Indicators”に登壇しました。
https://ars.electronica.art/panic/en/view/co-creating-key-transformation-indicators-22c38ddb450c818eba83d7e2736e532c/

本展へのGodot の参加は日系スタートアップとしては数少ないものであり、国内外の注目を集めています。Alter.Egoは、今後教育・医療・福祉・創作支援などの分野への応用も視野に入れており、Godot では「人とAIの共創」や「ロボットの心」をテーマに、ヒトがヒトらしく、一人ひとりが自分らしく生きられる明るい未来を目指して研究開発を続けてまいります。


【アルス・エレクトロニカ・フェスティバルについて】
アルス・エレクトロニカ・フェスティバルは1979年に創設された、メディアアートと科学、テクノロジー、社会が交差する世界最大規模のメディアアートの祭典です。世界中のアーティスト、研究者、技術者が集い、未来社会への問いを投げかける場として知られています。


【アルス・エレクトロニカ・フューチャーラボについて】
アルス・エレクトロニカ・フューチャーラボは、オーストリアのリンツ市に拠点を置くメディア・アートの文化機関アルス・エレクトロニカの研究開発部門です。1996年からアート、テクノロジー、社会についての研究開発を進め、人工知能、ロボット工学、メディア建築、インタラクティブ技術、新しい美学やスウォーム・インテリジェンスなど最先端領域に着目し、まだ見ぬ未来へのシナリオを実験的に具現化してきました。アルス・エレクトロニカ・フューチャーラボは、その最先端研究の成果を社会に向けて発信し、未来についての議論を深める活動を展開しています。
https://ars.electronica.art/futurelab/en/

【参考】
・2022年設立:「Collective Transformation Lab」
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000106742.html
・2023年出展:「Anatomy of Nudging」
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000106742.html
・2024年出展:「Buzz Swatters: Playful Pandemic Prevention」
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000106742.html


[企業情報]
商号   :株式会社Godot
代表取締役:森山 健  
設立   :2022年7月
所在地  :兵庫県神戸市中央区浪花町56 起業プラザひょうご内
事業内容 :行動科学とAIを融合したディープテック開発   
URL   :https://godot.inc/

最近の企業リリース

トピックス

  1. 【体験レポ】「落とし物:黒い封筒」を開封してみた 自宅で本当に心霊現象が起きる?一夜のゾク体験

    【体験レポ】「落とし物:黒い封筒」を開封してみた 自宅で本当に心霊現象が起きる?一夜のゾク体験

    ホラーイベント「笑える事故物件 笑えない事故物件」公式グッズの体験型キット「落とし物:黒い封筒」を体…
  2. 丼にサンマが丸ごと横たわる衝撃 牛角の「秋刀魚ラーメン」実食レポ

    丼にサンマが丸ごと横たわる衝撃 牛角の「秋刀魚ラーメン」実食レポ

    焼き肉チェーンの牛角は9月4日より、サンマを丸ごと一尾のせた「牛角流秋刀魚ラーメン」を販売しています…
  3. 伝説のカンフー映画「酔拳」吹替版、YouTubeで1か月限定無料配信

    伝説のカンフー映画「酔拳」吹替版、YouTubeで1か月限定無料配信

    ジャッキー・チェン主演の名作アクション映画「酔拳(吹替版)」が、Prime Videoの「シネフィル…

編集部おすすめ

  1. 松浦勝人会長「月1時間で100万円」“松浦顧問制度”始動 応募殺到で定員の5倍超え

    松浦勝人会長「月1時間で100万円」“松浦顧問制度”始動 応募殺到で定員の5倍超え

    エイベックスの松浦勝人会長は9月4日、自身のX(旧Twitter)で新たに「松浦顧問制度 シーズン1」を立ち上げたことを報告した。内容は「月…
  2. 「なんかやってる」4羽の文鳥 まるで連続写真?

    「なんかやってる」4羽の文鳥 まるで連続写真?

    「なんかやってる……」Xで飼い主さんにこうつぶやかれたのは、4羽の白文鳥さんたち。添えられた写真には、4羽が棚の上に連なって集まり、まるで連…
  3. 法事でオリジナルTシャツ!?音楽フェスのような斬新な引き出物が話題

    法事で配られた家紋&没年入りTシャツが話題 “フェス感”漂うセンスに爆笑

    法事の引き出物(お返し)といえばお菓子やカタログギフトが王道ではないでしょうか。しかしときには予想だにしない品をもらうこともあるようで……。…
  4. 災害関連死ゼロを目指す「EDAN」発足 フィリップ モリスら民間団体が連携

    災害関連死ゼロを目指す「EDAN」発足 フィリップ モリスら民間団体が連携

    フィリップ モリス ジャパン(PMJ)が、全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)と共同で、避難生活に特化した支援ネットワーク…
  5. 「週刊文春」2025年9月4日号(8月28日発売)

    週刊文春、最新号表紙は「白紙」 48年続いた和田誠さんの表紙絵に幕

    総合週刊誌「週刊文春」は、2025年8月28日発売の9月4日号で48年間にわたり表紙を飾り続けたイラストレーター・和田誠さんの絵を終了し、大…
Xバナー facebookバナー ネット詐欺特集バナー

提携メディア

Yahoo!JAPAN ミクシィ エキサイトニュース ニフティニュース infoseekニュース ライブドア LINEニュース ニコニコニュース Googleニュース スマートニュース グノシー ニュースパス dメニューニュース Apple ポッドキャスト Amazon アレクサ Amazon Music spotify・ポッドキャスト