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人事のエグゼクティブが会する:第17回『HR Japan Summit 2025』主要議題と基調講演・全登壇者の発表

update:
マーカス・エバンズ・イベント・ジャパン・リミテッド
2025年12月9日 (火) ~10日 (水)@ホテル椿山荘東京



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マーカス・エバンズ・イベント・ジャパン・リミテッド (本社: 英国/ 日本支社代表: 雪下 大輔、以下「マーカスエバンズ」) は、2025年12月9日 (火) ~10日 (水) に人事リーダーが一堂に会するビジネスサミット『HR Japan Summit 2025』を開催します。

イベント概要
マーカスエバンズは、2025年12月9日 (火) ~10日 (水) に第17回目となる『HR Japan Summit 2025』を開催いたします。本サミットは、人事部門の統括責任者、最先端の関連サービスを持つソリューションプロバイダー企業が一堂に会し、2日間にわたり講演・ディスカッション・1to1ミーティング・ネットワーキングなどを通じて、人事業界における課題や解決策について議論をしていただくイベントです。
『HR Japan Summit 2025』の主要議題
キャリア自律を促す成長支援の新たなかたち:
社員一人ひとりが「ありたい姿」に近づける支援を通じて、理念に共感し、主体的に成長する人財の育成と定着を目指す

企業価値を向上させるリーダーシップの文化:
役職に関係なく力を発揮できる風土と仕組みを築き、全社員の自発性を高めることにより、創造性豊かな人と組織の力を企業価値につなげる

組織価値を再発見するエンゲージメントの在り方:
企業の魅力発信や社内交流の促進を通して、社員が自らの働きがいや企業価値を再認識し、人的資本経営を推進する

越境思考で築く戦略人事:
部門横断の協業を通じて、経営・現場・顧客をつなぎ、経営目標と人事戦略を連動させる

変化に適応する次世代人事の役割と進化:
多様化する期待と環境変化に対応し、既存業務の効率化と新たな価値創出を両立する人事機能の再構築に迫る

デジタルが切り拓くHRの未来:
直感や経験に依存しがちなHR業務にデジタルを取り入れることで、業務の客観性と効率性を高め、付加価値向上を実現する

人事課題の解決策を様々な視点から切り込む、他では聞けない講演プログラム
サミットの2日間が学びの多い時間となるよう、本サミットは様々なエキスパートを登壇者としてお招きしています。
基調講演には、お笑いタレント、起業・会社経営、青年会議所理事長など様々な肩書をお持ちのコミュニケーション・プロデューサー 夏川 立也氏をお招きし、ポジティブで活気ある職場環境づくりの秘訣を提言頂きます。

基調講演:「笑いの科学」で読み解くビジネス・コミュニケーション― 吉本芸人が提案する、ポジティブな職場環境のつくり方
職場人材の多様化が進み、人事部門に対する新たな機能や役割への期待が高まる中で、異なる知見、バックグラウンド、価値観を有する関係者との連携が、今後ますます重要になることが予測される。こうした多様な人材との調整や協働を円滑に進めるうえでは、形式的な業務連携だけでなく、インフォーマルな関係性の構築が重要な鍵を握る。信頼関係を土台とした柔軟なコミュニケーションは、異なる立場や考え方を持つメンバーをまとめあげる上で、強力な武器となり得る。
本講演では、芸能活動を行いながらビジネスの現場にも精通する夏川氏を迎え、インフォーマルとフォーマルを掛け合わせた新たなビジネス・コミュニケーションのあり方を探る。同氏は、笑いを独自に理論化した「パワー・コミュニケーション」を提唱しており、本講演ではその理論に基づいた、明日から実践可能な手法を交えながら、ポジティブで活気ある職場環境づくりの秘訣を提示する。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/95834/217/95834-217-724d0f7c7c17041622c274d6668837d2-300x301.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

夏川 立也氏 コミュニケーション・プロデューサー
京都大学工学部在学中に、落語家桂三枝(現、六代目桂文枝)に弟子入り。
卒業後、吉本興業の芸能人としてTVドラマ・バラエティ・舞台・映画・ラジオのパーソナリティとして芸能活動をスタート。また、自ら起業家として株式会社を設立。経営者として地域に根差した企業を作り上げながら、社団法人豊中青年会議所の第37代理事長も務めた。
京都大学卒業後、お笑いタレント、起業・会社経営、青年会議所理事長などの経験から、「楽しい空間の周囲に人は集まり、その集団はポジティブであること」に着目。周囲を楽しい気分にすることに、心理学的アプローチ、脳内プロセスなどを加えた独自の“パワー・コミュニケーション術”を伝えている。



また、本サミットでは参加者の視野を広げるような多彩なトピックを、講演者の視点から共有頂きます。
SNS上のコミュニケーションやディープフェイクの研究をされている東京科学大学 笹原 和俊氏、事業推進、企業戦略にAIを活用した株式会社SHIFT 菅原 要介氏等、ここでしか聞けない講演プログラムとなっています。

見えない壁に向き合う組織へ:SNS分析とAIが示す多様性包摂のヒント
近年、社内外のコミュニケーションの多くがデジタル化する中で、さまざまな弊害が顕在化している。中でも、同じ意見や価値観を持つ人々が集まり、外部の異なる視点に触れにくくなる「エコーチェンバー現象」は、社内における見えにくい分断や同質性の強い組織文化を生み出す要因となりうる。これは、多様な人材の採用を目指す人事戦略やイノベーションの推進にとって障壁となり得る。
東京科学大学の笹原教授は、SNSのネットワーク分析や実験などを通じて、デジタル化されたコミュニケーションが人間関係に及ぼす影響について研究を行っている。本講演では、人間の認知特性によりエコーチェンバー化はある程度不可避であるという前提のもと、そのメカニズムを解明し、AIなどの技術を活用した対策の可能性について提言する。また、現在進行中の実験をもとに、企業における多様性推進のための実践的なAI活用法を紹介する。
- エコーチェンバーは人間の認知特性に根ざした自然発生的な現象であり、組織における無視できないリスクである
- AI技術は、社会的分断を緩和し、包摂的な関係性を促進するための有効な手段となりうる
- 多様性推進のためには、データ分析と実証に基づく科学的アプローチが不可欠である

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/95834/217/95834-217-83f4c0f210ee193c0d426ce29fd5b96a-300x300.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

笹原 和俊氏 環境・社会理工学院 教授 東京科学大学
2005年東京大学大学院総合文化研究科修了。博士(学術)。名古屋大学大学院情報学研究科助教・講師、東京工業大学環境・社会理工学院准教授・教授を経て、東京科学大学環境・社会理工学院教授。国立情報学研究所客員教授。2009年カリフォルニア大学ロサンゼルス校客員研究員、2016年インディアナ大学客員研究員。2016年~2020年JSTさきがけ研究者。専門は計算社会科学。主著に『フェイクニュースを科学する 拡散するデマ、陰謀論、プロパガンダのしくみ』(化学同人)、『ディープフェイクの衝撃 AI技術がもたらす破壊と創造』(PHP研究所)がある。




人事が主導する成長戦略~株式会社日本を推進するAI時代の企業経営~
日本社会全体にとってIT人材不足は喫緊の課題である。一方で、株式会社SHIFTは年間2,000人を超えるIT人材の採用を実現している。これだけの採用に取り組む背景には、SHIFTの日本全体を一つの株式会社と捉え、社会全体の課題を解決・底上げする存在でありたいという思いが存在している。SHIFTは、生産年齢人口が衰退していくなか、国内産業の成長を維持、向上させるためにはDXによる国内企業の生産性向上が必要不可欠であると考えている。そのためには、限りあるIT業界の既存エンジニアを企業間で取り合うのではなく、未来を創る新たなエンジニアの創出、育成、定着に向けた活動が必要だ。採用の先にある、キャリア自律の支援、人材のライフサイクルに向き合い多様な人材が活躍できる環境の整備、さらには変化し続ける環境に適応する新たな仕事の創出のためには、業務プロセス、成果を徹底的に「可視化」および「データ化」し、人の「個」に向き合うために"使いこなす"ことが事業推進の要であると捉えている。本講演では、CHROとしての菅原氏の視点から、データを活用した「人」を中心とする事業推進の手法、またAI時代の「人」の仕事を科学する企業・事業戦略と、それに対応する次世代人事部の在り方についてご講演いただく。
- マクロからミクロへ。個に向き合うための「可視化」 「データ化」による人事戦略
- 多様性のある組織づくりは、持続的成長の基盤となる
- AI時代に企業が見出すべき、独自の業務改革

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/95834/217/95834-217-c586cc2ac993492e83ec0fd8618732aa-300x300.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

菅原 要介氏 上席執行役員CHRO 兼 AI統括室長 株式会社SHIFT
株式会社インクスに新卒入社し製造業コンサルティングを経験後、2008年SHIFTに参画。品質保証事業を本格化する折に、大手Web制作会社QA部隊の組織化コンサルを手がける。その後、新規事業の立ち上げを経て、事業本部全体の統轄に加え、採用・人事施策・人材マネジメントなど、SHIFTグループ全体の人事領域を管掌。また、「AIネイティブなSIカンパニー」としての躍進をリードすべくAI統括室を新設。内外に向けたブランディング、技術革新などを推し進める。




参加枠
・ 人事部門統括責任者
日本を代表する企業の人事部門の責任者の方が対象です。講演、ネットワーキング、参加者同士のディスカッション、ソリューション企業とのミーティング等を通じて最新の知見を得るとともに新たな人脈の拡大に活用していただけます。
・ ソリューションプロバイダー企業
人事関連のソリューションをもつ企業が対象です。トップ企業の人事部門の決裁権者と1対1でミーティングできる機会があります。

■開催概要
【名称】 HR Japan Summit 2025
【日程】2025年12月9日 (火) ~10日 (水)
【会場】 ホテル椿山荘東京
【主催】 マーカス・エバンズ・イベント・ジャパン・リミテッド
■詳細は下記よりご覧ください
https://www.dec25.hrjapansummit.com/

■お問い合わせ 
広報担当(齋野)
Email: MizukiSpr@marcusevansjp.com

■マーカスエバンズとは
マーカスエバンズ(Marcus Evans)は1983年の設立以来、戦略的意思決定に必要な最先端のビジネス情報をイベントにおいて提供しております。当社の誇るグローバルネットワークを駆使し、年間150以上のビジネスサミットを企画・運営・開催。日本支社では、マーケティング・IT・人事・知財・製造業などのイベントを開催しております。

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