唐突に架空の敵と戦い始めたり、人形とおままごとをしたりと一人遊びが上手になる幼少時代。幼少期にはありがちなそんな一人遊びですが、「これは親として目が離せない!」と感じさせる、ある幼児の行動がTwitterで話題になっていました。
バンド「神は死んだ」に所属されている胡谷陽さんが投稿した息子さんとのある日の出来事。「ぜったいこないでね!」と息子のおまんじゅうちゃん(あだな)は、何回も何回も念を押し、胡谷さんの入室を拒否。しかもこんなにも入室を拒まれたのは今回が初めてだったそうで、居てもたってもいられなくなった胡谷さんは「私は鶴の機織りを覗いてしまうタイプの大人なので」とこっそりとその禁断の扉を開けてしまいます。
すると、ルンバを目の前にして、ちょこんと正座をしているおまんじゅうちゃんの後ろ姿が! う~ん、この光景なんとも可愛すぎる! どうやらルンバと秘密のお話をしていたようです。その気になる会話の内容はというと、胡谷さん曰く「危険のないことを確認してすぐ扉を閉めたので、どんな話をしていたのかはわかりません」とのこと。
この行為の思い当たるふしとして近頃、ミッキーマウスの喋るお人形と会話する出来事があったそうです。
ミッキー「ヤア!ナニカシタイコトアッタ!?」
おまんじゅうちゃん「ないよー!!」
という具合に。なので、もしかしたらもしかすると「ルンバともこうして会話が楽しめるかも?」と考え、ルンバのために一対一の場を設けたのかもしれませんね。
因みにめちゃくちゃ気になるおまんじゅうちゃんが背負っているB‘zと湖池屋がコラボしたポテチのリュックサックは、なんと胡谷さんのお姉さんのお手製だそうです。簡単にこちらのリュックサックの作り方を説明すると、ポテチの袋を裏から開けて中身のポテチを食べた後に、洗ってから、マジックテープを両面テープで貼って紐を通す部品を付けて、紐を通せば完成だそうですよ。
うちにいる幼児が
「ぜったいこないでね!」
と何回も何回も言って部屋に入っていった。私は鶴の機織りを覗いてしまうタイプの大人なので
こっそり扉を開けてみたら
幼児は正座してルンバとお話ししていた。 pic.twitter.com/kd5KRuV8P0— 胡谷陽 (@ebisdani) October 6, 2018
<記事化協力>
胡谷陽さん(@ebisdani)
(黒田芽以)