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見つけて、撮って、未来へ遺す!「スマホでさがそう! おかやまのいきもの調査隊2025」 10/17(金)スタート![岡山・両備グループ]

update:
両備ホールディングス株式会社
楽しくできる大規模生物多様性調査にぜひご参加を!



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52428/502/52428-502-939b86c4667969fedd89d7953dc08d04-1201x1200.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


両備グループ(本社:岡山市、グループCEO:小嶋光信 | https://ryobi.gr.jp/ )は、ちゅうぎんフィナンシャルグループ(本社:岡山市、取締役社長:加藤貞則)と共催で、2025年10月17日(金)から2026年1月7日(水)まで、岡山県全域を対象に市民参加型の生物多様性調査「スマホでさがそう!おかやまのいきもの調査隊2025」を実施します。

スマートフォンアプリを使い、誰もが身近な自然を記録・投稿できるこの取り組みは、2024年夏に続く第2弾です。昨年は岡山市を中心に調査を行い、約1,800名の参加者から約4,700件の投稿が寄せられました。その結果、思いがけない場所でも多様ないきものが見つかり、身近な自然に目を向けるきっかけとなりました。

今回の調査では、さらに岡山県全域へと範囲を広げ、市民と子どもたちが主役となって「ふるさとの自然」を見つめ直すプロジェクトとして展開します。
これから街歩きにも最適な季節。休日の一味違うリクレーションとして、自由研究の一環として、ぜひご参加ください。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52428/502/52428-502-760d044243de04e8be08c80aa3c2b9d6-965x967.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※スマートフォンアプリ「Biome」の投稿から一部抜粋し加工して作成
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52428/502/52428-502-d50956085fda8ba977113658b91667ac-380x373.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
  ▲『Biome(バイオーム)』アプリ

■街の真ん中で「希少種」発見!~前回調査でわかったこと~

2024年の調査では、約1,800名の市民が参加し、約4,700件、約1,300種の投稿が寄せられました。その中には、岡山県版レッドリストにおいて、絶滅危惧I類のアユモドキや、絶滅危惧II類のニホンイシガメといった貴重な生物も含まれ、専門家からも驚きの声が上がりました。
特に注目されたのは、岡山市の中心市街地でも多様ないきものが確認されたこと。これまで自然が少ないと思われていた街中にも、川辺や植え込みなど小さな自然が息づいており、「私たちの足もとにも豊かな生態系が残っている」ことが明らかになりました。

■今回は“全県規模”へ拡大。地域ぐるみで「自然の見える化」を

2025年度は、ちゅうぎんフィナンシャルグループを共催に迎え、県内全域を対象に調査を実施。
季節が移り変わる秋から冬にかけて、草木が落ち着き動物の姿を見つけやすくなるこの時期に観察を行うことで、夏とは異なる生態の変化や行動パターンをとらえることができます。
参加者は、スマートフォンアプリ「Biome(バイオーム)」を使って、公園や通学路、川辺などで見つけたいきものを撮影・投稿するだけ。投稿されたデータは写真や位置情報とともに蓄積され、第一段階として、令和8年度に「おかやまいきもの調査報告書(仮称)」として公開いたします。

■子どもたちが「ふるさとの自然博士」に

この活動のもうひとつの目的は、子どもたちが自分の住む地域を誇りに思えるきっかけをつくること。
2024年は両備グループのイベント「Rフェス」で、投稿データを地図上に可視化し、来場者がタブレットで操作しながら“自分のまちのいきもの”を学ぶ体験により、地域への関心や自然への興味を育むきっかけにもなりました。
今後は学校や地域団体との連携も視野に、見慣れた景色の中でいきものを発見する体験を通じて、「ふるさとを大切にする心」を育む機会を広げていきたいと考えています。

■データを未来へ。“一過性のイベント”から“地域文化”へ

本調査は、一度きりのイベントではなく、今後も地域の企業・金融機関・行政・市民が力を合わせて取り組む継続的な自然資本の記録事業です。収集したデータは、今後の環境教育や自治体の保全施策などにも活用予定。
両備グループでは、このプロジェクトを“岡山の自然を見つめ直す文化”として根づかせ、次世代に引き継いでいくことを目指しています。

■イベント概要

 ・ 名称:スマホで発見!おかやまのいきもの調査隊2025
 ・ 実施期間:2025年10月17日(金)~2026年1月7日(水)
 ・ 対象地域:岡山県全域
 ・ 共催:ちゅうぎんフィナンシャルグループ
 ・ 後援:岡山市
 ・ 使用アプリ:生物調査アプリ「Biome(バイオーム)」
 ・ 参加対象:一般市民、学校・教育団体
 ・ 目標投稿数:5,000件

【『Biome(バイオーム)』について 】
日本国内の様々な動植物を収録した、いきものコレクション
アプリ(無料)。独自の生物名判定AIを備え、図鑑・地図・
SNS・クエストなど、いきものを楽しく学べる様々な機能を
持っています。
※参加する場合は、アプリ利用規約を確認の上ご利用ください。
※アプリに関するお問い合わせ:app-support@biome.co.jp
※アプリ利用は無料ですが、ダウンロードや利用時の通信料は
  利用者の負担となります。



[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52428/502/52428-502-86137092dffbe56b6f398102e9bbdd35-380x373.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
 『Biome(バイオーム)』アプリ

【本件に関するお客様からのお問い合わせ】
両備ホールディングス株式会社
サスティナビリティ本部 グループ未来事業推進部
TEL:086-232-2177
E-mail:future_business_dept@ryobi-holdings.jp


■主催者コメント

【両備グループ サスティナビリティ本部 グループ未来事業推進部】
両備グループは、交通・物流・IT・不動産・小売・機械製造販売など、地域の皆さまの暮らしに寄り添う多彩な事業を展開しています。私たちは、地域の魅力を引き出し、サステナビリティに貢献することを全社共通のビジョンとして掲げています。

その中でも「生物多様性への取り組み」は、これからの両備グループにとって重要なミッションです。このイベントを通じて皆さまに集めていただいた貴重なデータは、地域の生物多様性の保全、そして持続可能な地球環境づくりへと繋がっていきます。

ぜひこのクエストを通じて、岡山に息づく多くのいきものたちと出会い、地域の自然の豊かさを感じてください。両備グループは地域に根差した企業として皆様とともに未来の環境を育んでまいります。

【ちゅうぎんフィナンシャルグループ サステナビリティ推進部】
私たちは、地域の金融グループとして、「環境の保全」と「地域経済・社会の活性化」を重要なミッションと位置づけ、環境と経済が両立する地域をめざしています。本イベントは、地域のみなさまが地域の多様な生物に触れ合う機会となるほか、集められた生物データは地域の豊かさを守る取組に活用していきます。
引き続き、多様なステークホルダーと連携し、自然環境保全意識の醸成を図るとともに、地域のネイチャーポジティブに向けた活動に積極的に取り組んでまいります。

■会社概要

■両備グループ  
URL:https://ryobi.gr.jp/ 
事務局:岡山県岡山市北区下石井二丁目10番12号 両備ホールディングス株式会社内
代表者:両備グループ CEO 小嶋光信
主なグループ企業:両備ホールディングス株式会社、株式会社両備システムズ、岡山交通株式会社、和歌山電鐵株式会社、株式会社中国バスなど

■株式会社ちゅうぎんフィナンシャルグループ
URL:https://www.chugin-fg.co.jp
代表者:取締役社長 加藤貞則
主なグループ企業:株式会社中国銀行、中銀リース株式会社、中銀カード株式会社、株式会社Cキューブ・コンサルティング、株式会社ちゅうぎんエナジーなど

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