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福岡市の「稲刈り体験」を10月26日に開催

update:
一般社団法人グリーンコープ共同体
生産者に化学合成農薬不使用や減農薬でつくる米づくりのやりがいや苦労を学ぶ



西日本を中心に16の生協で構成されている一般社団法人グリーンコープ共同体(本部:福岡市博多区、代表理事:日高容子、以下グリーンコープ)所属のグリーンコープ生協ふくおかは、福岡市西区で「稲刈り体験」を10月26日(日)に実施します。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123722/216/123722-216-3a6dd423d67820aa3b6c4e096cf0394d-1132x657.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
稲刈り体験の様子(2024年10月)

グリーンコープ生協ふくおかでは、毎年組合員と生産者との交流会を開催しています。
今年も、化学合成農薬不使用、または減らして米づくりを行っている「福岡市農協・普通作研究部会」の生産者と一緒に、実際に鎌を使った稲刈り体験を実施します。

産直米生産者「福岡市農協・普通作研究部会」とは
1973年に稲作と麦作の研究会が統合され、福岡市農協「普通作研究部会」が結成されました。当時の米・麦づくりでは、高収量を目指して農薬を多用する栽培が主流となっており、その影響で体調を崩す農家も少なくありませんでした。
こうした現状を受けて、部会では農家の健康と農地の環境保全を重視し、農薬の使用を減らす栽培方法の研究に取り組み、その結果、減農薬栽培技術を確立することに成功しました。

1983年からは、当時のふくおか西部生協(現在のグリーンコープ生協ふくおか)との連携により、減農薬米の産直がスタート。これは全国で2番目、九州としては初となる産直事業が始まりました。現在では、グリーンコープが取り扱う「産直赤とんぼ米」の約30%を当部会が生産しており、組合員の食の安全と信頼に応えています。

福岡市農協普通作研究部会は、化学合成農薬不使用、または減らしてつくる米づくりを通して、九州最大の都市「福岡市」の自然と環境を守り続けています。

「グリーンコープの産直赤とんぼ米」とは
グリーンコープでは「赤とんぼが飛び交うような豊かな自然を再生したい」という願いを込め、化学合成農薬を使わない、または、できる限り減らして栽培された産直米を「赤とんぼ米」と呼んでいます。グリーンコープの産直米を食べることは、私たちの健康を守るだけではなく、日本の農業や環境を守ることにもつながっています。

開催概要
日時:10月26日(日)9:30~12:15 ※雨天中止
場所:福岡市西区太郎丸1丁目8-20(JA福岡市元岡支店)
※稲刈り体験の事前受付は終了しています。

組織概要
グリーンコープ生活協同組合ふくおか
福岡市博多区博多駅前一丁目5番1号 博多大博通ビルディング3階
理事長:坂本 寛子
https://greencoop-fukuoka.jp/

一般社団法人グリーンコープ共同体
福岡市博多区博多駅前一丁目5番1号
代表理事 日高 容子
https://www.greencoop.or.jp/

2018年、グリーンコープ生活協同組合連合会や、社会福祉法人グリーンコープ、労働協同組合など、九州(福岡、佐賀、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島)、近畿(大阪、兵庫、滋賀)、中国(鳥取、岡山、島根、広島、山口)、そして福島の16の生協、各種団体とともに「一般社団法人グリーンコープ共同体」を設立。ひとつのグリーンコープのように持てるものを共有・連帯しながら、それぞれの地域に根ざした生活協同組合として活動してきました。「安心・安全な食べものを子どもたちに食べさせたい」という母親の想いからはじまって、それぞれの地域を豊かにしていくことを目指しています。

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