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平安時代から伝わる雅な香りを楽しむ「練香」
各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。京都府・嵐山にある全室リバー
ビューの旅館「星のや京都」は、2025年12月10日~2026年2月28日の期間、冬の奥嵐山で平安貴族さながらに心身を温めて過ごす「奥嵐山の香温滞在」を提供します。貸し切りの屋形舟で冬景色とともに鴨の朝鍋を味わい、季節湯と漢方茶で身体の芯から温めます。平安貴族が冬に楽しんだ練香を調合し、衣服や客室に焚きしめ、リラックスできる滞在です。
背景
星のや京都が位置する奥嵐山は、平安貴族が四季折々の渓谷の風景を愛でた風光明媚な場所です。冬には水墨画のような風景が広がり、凛とした空気に包まれます。川のせせらぎや鳥の羽ばたく音など、自然の音が響き渡る静寂な空間です。この地で平安貴族は、重ね着や香りを焚きしめることで冬を快適に過ごしていました。星のや京都では、冬の奥嵐山で平安貴族の冬の過ごし方を現代に再現し、心身を温め、日々の喧騒から離れてリラックスできる特別な滞在を提案します。
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水墨画のような景色を味わえる「星のや京都」
特徴1 貸し切りの屋形舟で味わう朝鍋で身体を温める
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屋形舟で味わう鴨の朝鍋
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星のや京都専用の屋形舟「翡翠(ひすい)」を貸し切り、水墨画のような冬の奥嵐山の景色を独り占めしながら、特別な朝食を味わいます。朝食は、平安貴族も食したとされる鴨肉(*1)を、平安時代の代表的な練香「六種の薫物(むくさのたきもの)(*2)」から着想を得て、趣の異なる6種の味わいで楽しめる鍋です。例えば、早春に咲く梅の清らかな香りを模した「梅花(ばいか)」は、煎り酒(*3)と柚子で爽やかに表現します。また、不老長寿を願う菊の気品ある香りを表現した「菊花」は、菊と麹で発酵させた調味料です。窓で囲われ、炬燵も完備した温かな舟の中で、冬の絶景を眺めながら心身ともに温まる、星のや京都でしか体験できない贅沢な時間です。
*1 『類聚雑要抄』
*2 平安貴族の間で普及した薫物(練香)は、やがて6種の大きな主題に分類された。黒方・梅花・荷葉・菊花・落葉・侍従の6種。
*3 日本酒に梅干しや鰹節を入れ煮詰めた、醤油が普及する以前の古来の調味料。
特徴2 身体を芯から温める季節湯と漢方茶
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身体を芯から温める季節湯
平安時代に真言宗の開祖・空海が薬湯として始めたとされる季節湯を体験します(*4)。12月は柚子湯、1月は松湯、2月は大根湯と、月替わりの季節湯に加え、国産の生薬をブレンドした星のや京都オリジナルの入浴剤「時忘れの湯」で身体を芯から温め、心と身体の疲れを癒します。浴槽は、お湯が冷めにくく、身体を芯からじんわりと温めてくれる檜風呂です。入浴後は、この滞在のために調合した漢方茶を飲むことで、さらに身体を温め、内側からリラックスできるひとときです。
*4 薬草を用いた薬湯を医療の一環として広めたことが始まりと言われている
特徴3 冬の練香をつくり、衣服に焚きしめて過ごす
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衣に香りを移すための道具「伏籠(ふせご)」
平安貴族にとって練香は季節を問わない嗜みでしたが、重ね着で暖をとる冬は、衣に纏わせた香りをひときわ深く楽しんでいたと言われています。練香は源氏物語「梅枝(うめがえ)」にも登場し、「六種の薫物」として知られる黒方(くろぼう)と梅花の2種類です。京都の老舗香木店「山田松香木店」の指導を受けたスタッフがサポートのもと調合します。完成した練香は、温かみを感じる香炉で焚きしめ、平安貴族さながらに衣服や寝具、客室に香りを纏わせて、心穏やかなひとときを過ごします。
滞在スケジュール例
<1日目>
15:00 チェックイン
16:00 冬の練香づくり
18:00 練香を衣服や客室に焚きしめて過ごす
19:00 夕食(別料金)
21:00 時忘れの湯と季節湯で入浴する
<2日目>
8:30 じんわりと身体を目覚めさせるストレッチ(別予約)
10:40 貸し切りの屋形舟で心身を温める朝鍋朝食
12:00 チェックアウト
「奥嵐山の香温滞在」概要
期間 :2025年12月10日~2026年2月28日
料金 :1組1名 72,600円、2名 75,020円(税・サービス料込、宿泊料別)
含まれるもの:練香作り、屋形舟「翡翠」貸し切り、朝鍋朝食、星のや京都オリジナルの入浴剤、特別調合の漢方茶
場所 :星のや京都
対象 :宿泊者
定員 :1日1組(1~2名)
予約 :公式サイト(https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/hoshinoyakyoto/)にて7日前まで受付
備考 :仕入れ状況により、料理内容や食材が変更になる場合があります。
荒天の場合、屋形舟の運航が中止になる可能性があります。
星のや京都
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歴史ある意匠と革新的なデザインが融合した「水の庭」
平安貴族が興じた嵐山にたたずむ水辺の私邸で時を忘れる。渡月橋から船に乗り、大堰川を遡った先では、京都に息づく日本の伝統技法を感じる客室、嵐山の情景を映した滋味豊かな日本料理、四季の美しい景観と静けさの非日常が提供されます。
〒616-0007 京都府京都市西京区嵐山元録山町11-2 / 050-3134-8091(星のや総合予約)
客室数 :25室
料金 :1泊193,000円~(1室あたり、税・サービス料込、食事別)
アクセス:阪急嵐山駅より徒歩約10分、京都南ICより車で約30分
URL :https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/hoshinoyakyoto/
星のや
「その瞬間の特等席へ。」をコンセプトに、各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設では、その土地の風土、歴史、文化をおもてなしに繊細に織り込み、出会った季節にしか味わえない最高の瞬間を体験していただくことで、訪れた人を日々の時間の流れから解き放つ。
URL:https://hoshinoresorts.com/ja/brands/hoshinoya/






















