おたくま経済新聞

アドバンスライフプランニング株式会社（本社：東京都世田谷区、代表取締役：森角和則）は、この度、中野区およびNPO法人との三者間で、「中野区地域包括ケア推進パートナーシップ協定（愛称：NIC+（ナカノ・インクルーシブ・ケア・パートナーシップ）協定）」を令和7年10月31日に締結いたしました。
本協定に基づき、三者が連携協力し、地域包括ケアに資する地域貢献活動を推進することで、中野区の地域包括ケア体制の充実を図ってまいります。

1. 協定締結の目的と背景
中野区が推進する「NIC+協定」は、区と民間事業者・教育研究機関・団体等との連携協力関係を構築し、民間等が自らの資源やノウハウを活用した地域貢献活動を促進することで、地域包括ケア体制の充実を図ることを目的とする公民連携制度です。
本協定は、三者が、それぞれの資源やノウハウを活用した地域貢献活動の取組および地域のネットワークへの参加を促進し、地域包括ケア体制の充実を図ることを目的としています。

2. 協定の概要（協力事項）
本協定において、三者は以下の事項について連携・協力してまいります。
健康、福祉増進に関すること。 孤独、孤立対策に関すること。 上記に掲げるもののほか、相互に連携協力することが必要と認められること。
具体的にはセミナーなどのイベントを中心とした啓蒙活動を核とし、三者が緊密に連携しながら、より多くのおひとりさま高齢者の方々からのご相談をお受けし、きめ細やかな支援活動を展開することで、おひとりさまの増加に伴う空き家・無縁墓・孤独死などの問題に対する予防に寄与してまいります。

3. 協定の期間
本協定の有効期間は、締結日（令和7年10月31日）から令和9年3月31日までです。



【中野区地域包括ケア推進パートナーシップ協定（NIC+協定）について】

中野区ホームページ：
https://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/kenko_hukushi/soudan/chikihokatsucare/nakanoinclusivecarepartnership.html


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■アドバンスライフプランニング株式会社について

私どもアドバンスライフプランニング株式会社（代表取締役 森角和則）は、「誰もが最期まで自分らしく安心して生きられる社会の実現」を目指し、高齢者の居住支援および終末期支援に 10 年にわたり取り組んでおります。

当社は、
・東京都指定居住支援法人会員
・世田谷区居住支援協議会構成員
・全国居住支援法人協議会 1 号会員
・中野区パートナーシップ協定企業
として、行政・医療・福祉機関との連携のもと、居住や生活に困難を抱える方々への支援を行っております。

また、高齢者等終身サポート事業者協議会会員として、終末期のおひとりさまの身元保 証・死後事務・供養支援に携わり、孤独死や空き家、無縁墓の予防にも貢献し、地域全体の安心づくりに努めてまいりました。

近年、生活保護などの公的制度による支援を受けるほど困窮してはいないものの、資産を所有しているがゆえに福祉の手が届かず、介護・医療・行政との接点を持てない方々が増えています。

その結果、「相談できる人がいないまま孤立する」、「相続や死後事務の不安を抱えながら誰にも頼れない」、「自宅での看取りや終活の選択に迷う」、といった「制度の空白」に取り残されている方が多く存在します。

私たちは、こうした方々の生活・法的・死後支援をワンストップで提供する民間社会資源として、行政・医療・福祉の現場を補完し、誰もが安心して最期まで生きられる地域づくりを支援しています。

今後、地域包括支援センター・居宅介護支援事業所・社会福祉協議会・区役所のご担当者様と連携し、支援が行き届かない方々を適切な民間支援につなげる体制を強化していきたいと考えております。


「制度の狭間にいる方」「資産があるが支援につながりにくい方」「身寄りがなく終末期を迎える方」などがいらっしゃいましたら、ぜひ一度ご相談ください。公的支援では対応が難しい部分を、誠実かつ責任をもってサポートいたします。


名称 ：アドバンスライフプランニング株式会社
住所：東京都世田谷区太子堂1-12-39三軒茶屋堀商ビル3階
代表取締役：森角 和則
URL：https://www.alp-support.co.jp