ハウス食品のロングセラー「とんがりコーン」に、この冬だけの特別な味が12月1日に登場します。その名も「とんがりコーン ロイヤルミルクティー味」。オープン価格(税別参考198円)、数量・期間限定で発売されます。
今回の新フレーバー、ただの新商品ではありません。開発の背景には、食の専門家を目指す大学生らしい、自由な発想がありました。
■ 学生発 まさかの「飲み物を食べる」フレーバー案が商品化
商品の誕生に関わったのは、女子栄養大学食文化栄養学科の3年生たち。授業「商品開発実習」で提示されたテーマは「若者が食べたくなる新しいとんがりコーンの味」。
提出された全9案は「いちごミルク味」「焼きいもブリュレ味」など、どれも攻めたラインナップ。その中でもひときわ目を引いたのが、「とんがりコーンに牛乳をかけて、コーンフレークのように食べるロイヤルミルクティー味」という前代未聞のアイデアでした。
ハウス食品もこの大胆提案に「主におやつとして食べられるとんがりコーンの食シーンを”朝食”へ広げる斬新な発想」と高評価。そして本当に商品化してしまったという流れです。
考案した学生は「飲み物(ミルクティー)を食べるというイメージのギャップを埋めることが難しかったですが、とんがりコーンの香ばしさとミルクティーのやさしい甘さの相性がぴったりだと思います!」とコメントしています。
■ アッサム×ダージリンの豊かな香りが広がる本格派 公式アレンジレシピも
今回のフレーバーには、アッサムとダージリンの紅茶エキスパウダーを50%ずつ使用。華やかで上品な香りに、ミルクのコクと甘みが合わさることで、しっかり「ロイヤルミルクティー」している味わいに仕上がっているとのこと。
紅茶の風味は香料で補いつつも、芳醇で華やかな紅茶の香りを表現。「スナックなのに優雅」という、ちょっと不思議な体験が味わえそうです。
学生の提案を受け、ハウス食品は公式に「牛乳をかけて食べるアレンジ」を紹介。ブランドサイトでは4種類のアレンジレシピが12月1日より公開予定です。













































