10月6日にスタートした平成仮面ライダーシリーズ第15作の「仮面ライダー鎧武/ガイム」(放送:テレビ朝日系)。
今回の仮面ライダーモチーフが「フルーツ×鎧」ということで、放送前から色んな意味で注目をあつめ、そしてビジュアルが公開されるや「昭和ライダーの餌」だとか前評判は散々。
ただ、前評判が散々なのは毎年新ライダーがお披露目される度の恒例行事の一つでもあるため、「過去には座薬もいたじゃないか」「前評判が悪いのは恒例」「見続ければなれる!」といった暖かい声がライダーファンの間には多く聞かれていました。
ところが……。放送開始後披露された、その独特すぎる変身シーンは、多くのファンの想像を超越したようで、ある意味驚愕&爆笑をさそうものでした。
ちなみに変身シーンは大体こんな流れです
戦極ドライバー装着(変身ベルト)→ロックシードオン→空からフルーツ降ってくる→頭にズボ→フルーツが割れて変身完了!
そして、これまでの変身モチーフを振り返ってみると、オレンジ、パイン、イチゴ、スイカ、バナナ、ブドウ、ドングリ、マツボックリ、ドリアンと様々。
特に前回放送されたスイカモチーフの変身後は、全身見たままスイカの形になったり、しかも横になるとゴロゴロ転がる乗り物にもなったり?さらには、ロボット変形までこなしてみたりと一番印象深いものになっていました。
一応今回のガイムは、「テレビ朝日開局55周年記念作品」ということらく、しかも仮面ライダーなのにこんなに笑いをとっていいものか?計算されたものなのか?と少し気になっていたところ、東映(公式)自身によって『「仮面ライダー鎧武」おもしろ変身シーン特集!』という動画がちゃっかり2本も公開されていました。
現在公開されている『「仮面ライダー鎧武」おもしろ変身シーン特集!』には、ドリアンとスイカは収録されていませんが、それでも公開されるやあっという間に注目をあつめ、2本あわせると再生回数は50万回を突破しています。公式が「おもしろ変身シーン」と名付けるだけあり、かなり笑える内容になってるので気になる方はぜひ視聴してみてください。