「週刊少年ジャンプ」で連載中の吾峠呼世晴の人気漫画「鬼滅の刃」が、9月30日発売の「週刊少年ジャンプ」で、2020年1月の舞台化決定が発表されました。
漫画「鬼滅の刃」は、大正時代の日本を舞台に、心優しき少年・炭治郎が家族を殺した鬼を討つため、鬼に変貌した妹・禰豆子を元に戻すために、“鬼狩り”の道へと進む物語。コミックスのシリーズ累計発行部数は、1200万部を突破(2019年9月時点)している人気漫画です。
少年漫画らしからぬ独自の画風と世界観が話題を呼び、2019年4月から放送を開始したTVアニメも絶大な人気を博し、TVアニメの最終回では劇場版アニメーションの製作を発表しています。
その舞台版となる今回の作品では、脚本・演出を舞台「刀剣乱舞」や「TRUMP」シリーズでも知られる末満健一が担当。音楽は、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」シリーズなど、2.5 次元ミュージカル作品を数多く担当している和田俊輔が手がけ、人と鬼との戦い、家族や仲間との絆を重厚に描く原作の世界観を丁寧に描くとのことです。
さらに、「少年ジャンプ+(プラス)」でチケット最速先行の実施も決定。舞台「鬼滅の刃」は、2020年1月に東京と兵庫で公演されます。
(c)吾峠呼世晴/集英社 (c)舞台「鬼滅の刃」製作委員会 2020
情報提供:集英社
(佐藤圭亮)