上野の森美術館で2014年11月28日から2015年1月25日にかけ開催される『進撃の巨人展』。
そのチケット先行販売が8月9日に開始されるにあたり、チケット販売の詳細及び、現在可能な展示内容が発表された。
チケットは全日日時指定制となっているが、退場時間は指定されていない。グッズの購入には展示会のチケットが必要となる。
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11月28日~11月30日の先行公開日に入場する為のチケットは8月9日14時からローソンチケットで先行抽選販売(http://l-tike.com/event_kyojinten)を開始。一般販売は8月30日10時から。
会期は前期:12月1日~12月31日まで、後期:1月1日から1月25日と分かれており、それぞれの一般販売開始は9月27日10時からとなる。
開催概要や展示内容は以下のとおり。
【「進撃の巨人展」 開催概要】
■タイトル:進撃の巨人展(http://www.kyojinten.jp/)
■会期:2014年11月28日(金)~2015年1月25日(日)
先行公開日程:11月28日(金)・29日(土)・30日(日)
前期日程:12月1日(月)~12月31日(水)
後期日程:1月1日(木)~1月25日(日)
※休館日無し(年末・年始も開催)
■入館時間:
・1回目入場開始時間(最終入場時間) 10:00 ~( 11:30 )
・2回目入場開始時間(最終入場時間) 12:00 ~( 13:30 )
・3回目入場開始時間(最終入場時間) 14:00 ~( 15:30 )
・4回目入場開始時間(最終入場時間) 16:00 ~( 17:30 ) ※土日祝のみ
・5回目入場開始時間(最終入場時間) 18:00 ~( 19:30 ) ※土日祝のみ
■チケット料金
・前売りチケット 入場券
一般・大学生 1,900円
中学・高校生 1,400円
4歳~小学生以下 900円
・当日チケット 入場券
一般・大学生 2,000円
中学・高校生 1,500円
4歳~小学生以下 1,000円
・360°体感シアター“哮” 600円
・巨人展ツアー音声ガイド 800円 ※前売り・当日共に
■主要展覧会展示内容(現在公開情報)
●リアルスケール超大型巨人
原画展史上空前の造形展示。1分の1リアルスケールで「超大型巨人」を立体造形化し、まるで物語の世界に足を踏み入れ、本物の巨人に遭遇したかのような恐怖を演出します。
立体的なオブジェクトだけが訴え得る迫りくる恐怖は、美術館を離れた後もいっそう印象深く、物語にリアリティーを与え続けます。
●生原画 + 諫山創 特別描き下ろし原画展示
諫山創の作品世界が生まれるプロセスにふれることができる、生原画の展示を行います。
「進撃の巨人」の原画の展示は、本展が初となります。また、本展のために特別に描き下ろした画も同時公開いたします。
●オープニングシアター「上野、陥落の日」
入館後、一気に「進撃の巨人」の物語世界へと誘う、全身体感型オープニングシアター。
一人の “人類” である観覧者は、そこで初めて巨人と遭遇し、その恐怖と絶望を体験することになります。
映像、音声、振動などのギミックが観る人を刺激し、シアターを超えた体験を提供します。
●アニメ声優による音声ガイド
館内の展示をより深く楽しんでいただくために、アニメ版「進撃の巨人」の声優陣録り下しの音声ガイドをご用意しています。出演は、エレン、ミカサ、アルミン、リヴァイ、ハンジの5人(予定)。
人気のキャラクターと一緒に展示を回遊するような感覚が味わえる、マニア必携のガイドです。
●360°体感シアター“哮”
バーチャルに兵団の一員となって「立体機動装置」の浮遊感が体験できる、『Oculus Rift』による360°の 3D シアターです。
最新の映像技術が「進撃の巨人」の物語空間を出現させ、実際にその場にいるような圧倒的な没入感を味わえます。現在の映像技術ではこれ以上ない、「進撃の巨人」の仮想現実空間です。
※Oculus Rift(オキュラス・リフト)
アメリカのオキュラス社が開発・製造したバーチャルリアリティー(以下 VR)のヘッドセット端末。
※音声ガイドと 360°体感シアター“哮”は、入場料と別に料金がかかります。