株式会社学研教育出版から、4月3日『歌うキーボード ポケット・ミク』(大人の科学マガジン特別編)が発売される。
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『歌うキーボード ポケット・ミク』は、人の歌声を演奏するという、まったく新しい音楽ガジェット。歌声を楽器化する心臓部には『eVocaloid 対応音源 LSI”NSX-1″』を搭載。
流れてくる歌声には、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社の展開するバーチャル・シンガー『初音ミク』の歌声データが使用されている。
演奏方法は、カーボン素材で印刷されたキーボード(鍵盤)に、スタイラス(タッチペン)でタッチするだけと簡単。基本設定では、キーボードに合わせた「ドレミファソラシ」の音階・音声で歌う設定になっている。
さらに、あらかじめ用意された歌詞で歌う「プリセット」モードで歌詞を選べば、誰もが知っている歌を歌わせることも可能。そして、ビブラートやオクターブ上下機能やリボンを駆使して、表情豊かに歌わせることもできる。
『歌うキーボード ポケット・ミク』は価格4980円(税別)。なお、Amazonでは先行予約販売が開始されている。