株式会社ADnic(大阪府大阪市中央区)は4月8日、アニメや漫画などのキャラクターをシートに印刷し販売する『ITA STATION』 (通称:痛ステ)をオープンさせた。
同社は、街にあふれる三角コーンをグラフィックメディアとして提案する「デザインパイロン」を手掛けている企業。
【関連:タイはじまってた……タイの『Asian Air』6月に“痛旅客機”就航】
今回立ち上がった痛ステでは、いわゆる“痛カルチャー”をテーマに、アニメや漫画のキャラクターをモチーフとしたグラフィックシート『痛コーン』『痛ドア』の活用を提案。
同社では「アニメイベントやキャラクター起用のキャンペーンなどにおいてシェア獲得を図りたい」としている。
なお、初動のPRには、オリジナルキャラクターとして三角コーンの耳をもつ『三角胡音』(さんかくこおん)を起用。今後関連グッズの展開も検討されている。
価格は『三角コーンにかぶせるだけのグラフィックシート〈痛コーン〉』2000円から。『ドアなどに貼れる大判のグラフィックシート〈痛ドア〉』8000円から。詳細は商品サイトにて確認してほしい。