おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

突っ込みどころ満載のNZ航空「壮大すぎる機内安全ビデオ」解禁!―『ホビット』のフロドも登場しているぞ

酸素マスク ニュージーランド航空が映画『ホビット』をテーマにした、機内安全ビデオ第2弾「壮大すぎる機内安全ビデオ」を10月24日公開しました。
前作「思いがけないブリーフィング」は世界で1200万回以上のオンライン視聴を獲得し、メディアやSNSで大きな話題になりました。今作はその続編だそうです。

  • 【関連:ニュージーランド航空航空が『休暇申請書』サービス―上司の説得をお手伝い?】

    ニュージーランド航空の「壮大すぎる機内安全ビデオ」

     ビデオには、シリーズに出演しているイライジャ・ウッド(フロド・バギンズ)、ディーン・オゴーマン(フィーリ)、シルベスター・マッコイ(ラダガスト)のお馴染みの3人が登場。

     馬に乗った状態でシートベルトの説明や、空から突然振ってくる酸素マスクで使い方の説明。挙げ句の果てに救命胴衣をつけてのバンジーーーーーなシーンまで……豪華だけど何か変だぞこのビデオ?

    席の隣はフロド

    席の隣はフロド

    マジかよ!

    マジかよ!

    飛行機のシートベルトを馬の上から説明

    飛行機のシートベルトを馬の上から説明

    え?馬に飛行機のシートベルト?

    え?馬に飛行機のシートベルト?

    突然空から振ってくる酸素マスク

    突然空から振ってくる酸素マスク

    小さい子には優しくね!

    小さい子には優しくね!

    足はしっかりと床につけましょう

    足はしっかりと床につけましょう

    足下の誘導灯?に従って避難してください

    足下の誘導灯?に従って避難してください

     本作はシリーズの完結編である『ホビット 決戦のゆくえ』(12月13日公開)にちなんで制作されたもの。
    シリーズ俳優のほか、今回監督をつとめたタイカ・ワイティティ監督(映画『BOY(原題)』)が出演していたり、シリーズのピーター・ジャクソン監督、そして2014年7月に「ニュージーランド観光大使」に就任した清水直行(元千葉ロッテマリーンズ、横浜ベイスターズ選手)もカメオ出演していますよ。

    参考:

    (C)2014 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

    あわせて読みたい関連記事
  • ジョウロが笛に、バットが弦楽器に シュールで美しい日用品楽器の世界
    インターネット, おもしろ

    ジョウロが笛に、バットが弦楽器に シュールで美しい日用品楽器の世界

  • ニコニコ、犯罪予告コメントへの対応を説明 「いたずらのつもり」は通用せず
    インターネット, 社会・物議

    ニコニコ、犯罪予告コメントへの対応を説明 「いたずらのつもり」は通用せず

  • ニコニコ動画復活ッ!8月5日15時に「帰ってきたニコニコ」サービス再開
    インターネット, サービス・テクノロジー

    ニコニコ動画復活ッ!8月5日15時に「帰ってきたニコニコ」サービス再開

  • ニコニコ動画8月5日にサービス再開
    インターネット, サービス・テクノロジー

    ニコニコ動画が8月5日に新バージョンで再開決定!復旧状況や補償内容を発表

  • KADOKAWA、悪質情報拡散者を刑事告訴へ 削除済み書き込みも含め法的措置を進行中
    インターネット, 社会・物議

    KADOKAWA、悪質情報拡散者を刑事告訴へ 削除済み書き込みも含め法的措置を進…

  • KADOKAWAが漏えい情報の拡散⾏為に警告 悪質な情報拡散には法的措置も
    インターネット, 社会・物議

    KADOKAWAが漏えい情報の拡散⾏為に警告 悪質な情報拡散には法的措置も

  • KADOKAWAの情報がさらに流出した可能性 「情報の正確性について調査中」と発表
    企業・サービス, 経済

    KADOKAWAの情報がさらに流出した可能性 「情報の正確性について調査中」と発…

  • ニコニコを攻撃した「BlackSuit」とは?「史上最悪」の遺伝子を受け継ぐ手口(画像:PhotoAC)
    インターネット, 社会・物議

    ニコニコを攻撃した「BlackSuit」とは?「史上最悪」の遺伝子を受け継ぐ手口…

  • ニコニコ動画(Re:仮)の動画が2009年に入れ替え 「BadApple!!」等かつてのニコ動ヒットが懐メロ状態で話題に
    インターネット, サービス・テクノロジー

    ニコニコ動画(Re:仮)の動画が2009年に入れ替え 「BadApple!!」等…

  • ニコニコが新バージョン「ニコニコ動画(Re:仮)」をリリース 過去動画を一部視聴可能
    インターネット

    ニコニコが新バージョン「ニコニコ動画(Re:仮)」をリリース 過去動画を一部視聴…

  • おたくま編集部Editor

    記事一覧

    おたくま経済新聞・編集部による監修or執筆

    ▼こちらのライターの最新記事▼

  • 「ウォーキング・デッド」特化オークションが初開催 総額3億円超の落札集まる
    エンタメ, 映画

    「ウォーキング・デッド」特化オークションが初開催 総額3億円超の落札集まる

  • ヤマト運輸、「当日配送サービス」開始 同一都道府県内運賃も新設
    企業・サービス, 経済

    ヤマト運輸、「当日配送サービス」開始 同一都道府県内運賃も新設

  • 嵐・四宮社長が偽アカウント多発に注意喚起 「来年のツアー用新アカウントの予定もなし」
    エンタメ, 芸能人

    嵐・四宮社長が偽アカウント多発で注意喚起 「来年のツアー用新アカウントの予定も現…

  • カレーシチューに、フレンチサラダ、本当にまずかった脱脂粉乳他(2300円)
    イベント・キャンペーン, 経済

    昭和の“たのしい給食”が期間限定で復活 脱脂粉乳まで再現した「絶滅危惧食フェア」…

  • 新商品「うまかっちゃん<濃厚新味 あごだしとんこつ>」
    商品・物販, 経済

    焼きあごの香ばしさと細カタ麺の共演 「うまかっちゃん<濃厚新味 あごだしとんこつ…

  • 北海道産のチーズを2種類使った秋冬限定フレーバー「かっぱえびせん 北海道Wチーズ味」
    商品・物販, 経済

    北海道産チーズのW使い!「かっぱえびせん 北海道Wチーズ味」がこの秋登場

  • トピックス

    1. 汗冷え対策は「ヒートテックの下にエアリズム」 ユニクロ公式発の裏ワザが再び話題

      汗冷え対策は「ヒートテックの下にエアリズム」 ユニクロ公式発の裏ワザが再び話題

      屋内と屋外で寒暖差が大きく、着る服に悩みがちなこの季節、SNS上で「エアリズムの上にヒートテックを着…
    2. 「ドラクエ7リメイク」にキーファ再会エピソード追加 衝撃展開にSNSでは「恨み節」も

      「ドラクエ7リメイク」にキーファ再会エピソード追加 衝撃展開にSNSでは「恨み節」も

      2025年11月12日午前7時に配信された「State of Play 日本」にて、「ドラゴンクエス…
    3. アカウント1の投稿

      【前編】それでも私は、書くことを選んだ―― Temu不審アカウントに挑んだ無名記者の記録

      ある日の調査作業の過程で、SNS「X」上において、急成長中の越境EC大手「Temu」のサポート担当を…

    編集部おすすめ

    1. 床掃除はおまかせ!「モップ機能つき生ルンバ」と化すビションフリーゼがかわいい

      床掃除はおまかせ!「モップ機能つき生ルンバ」と化すビションフリーゼがかわいい

      頭をぐりぐり動かしながら、床の上を滑っていく1匹のワンちゃん。飼い主さんが「モップ機能つき生ルンバ」と呼ぶビションフリーゼ・せとくんの動画が…
    2. 工場労働者2138人、1万時間の作業映像をオープンソース化 ロボット向け学習に活用

      工場労働者2138人、1万時間の手作業映像をオープンソース化 ロボット向け学習に活用

      工場向け自動化ロボットの研究開発を行うテクノロジー企業、Build AIが、工場労働者2138人による合計1万時間の作業映像をオープンソース…
    3. お菓子の家……ならぬ「つまみの家」誕生 お酒が進むオトナの創作料理

      お菓子の家……ならぬ「つまみの家」誕生 お酒が進むオトナの創作料理

      「解体しながら飲む」が合言葉。童話でお馴染みの「お菓子の家」を、そのまま大人向けに置き換えたような、その名も「つまみの家」がXに登場しました…
    4. 作業でたき火を燃やす新感覚クリッカー「たき火と猫」登場 癒やしと集中を両立するチル系ゲーム

      作業でたき火を燃やす新感覚クリッカー「たき火と猫」登場 癒やしと集中を両立するチル系ゲーム

      作業中に「猫」と「たき火」の癒やしを感じながら集中できる……そんな新感覚のゲーム「たき火と猫」のSteamストアページが公開されました。本作…
    5. アカウント1の投稿

      【後編】それでも私は、書くことを選んだ―― Temu不審アカウントに挑んだ無名記者の記録

      ※この記事は前編からの続きです。前編では、Temuを名乗る複数のアカウントを調査する中で見えてきた構図をお伝えしました。ここからは、Temu…
    Xバナー facebookバナー ネット詐欺特集バナー

    提携メディア

    Yahoo!JAPAN ミクシィ エキサイトニュース ニフティニュース infoseekニュース ライブドア LINEニュース ニコニコニュース Googleニュース スマートニュース グノシー ニュースパス dメニューニュース Apple ポッドキャスト Amazon アレクサ Amazon Music spotify・ポッドキャスト