このところ寒さが日ごとに増していますが、寒さを感じるのは人間のみならず動物たちも同じくで、家にいる猫たちまでもが暖を求めているようです。
そんな姿を撮影した1枚の写真が話題になっています。消されたストーブの前にちょこんと座る2匹の猫ちゃん。どうやら暖を求めて「電気がつくのは今か今か」と期待してまっているようす。ただ期待にそえずで飼い主さんは「あ…ごめんなさい。それ来月からなんですよ」と申し訳ない気持ちでいっぱいになっていました。
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飼い主さんに詳しい話を聞いてみました。写っているのは、茶トラのリベット君、サバトラのリュウ君コンビだそうです。暖房は2日ほど前の寒い日に出して1度使っただけ。以来はちょっとそのまま置きっ放しにしていたところ、写真のように期待で2匹が待っていたそうです。
ちなみに、茶トラのリベット君はこれが暖房だと理解し、去年も暖を取っていたほどお気に入り。対しサバトラのリュウ君は実はリベット君のまねっこをしているだけでそこまでストーブには執着がないんだとか。
これから益々寒くなりますが、各地では猫たちの「ニャンモナイト化」(別名:猫団子)や、飼い主にとってはお布団の中で重宝する「ねこたんぽ化」の増加が予想されます。猫にとってはニャンモナイトやねこたんぽより暖房!なのかもしれませんが、でもストーブやこたつはあまり近づきすぎるとちょっと心配になったりもするので、もし本格始動したとしてもできるだけ飼い主さんにくっつく方法で暖を取って欲しいものですね。
▼出典
(OMO)さんTwitterアカウント(@W17Td)
(文:はな)