2月12日ついに放送開始となった『宇宙戦隊キュウレンジャー』。放送前の発表によると「9人の戦士」が登場するとされてましたが、とりあえず第1話では5人の戦士の登場となっています。
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ネットでは放送直後から「主題歌いい!」「たまたま集める話かぁ」「あと4人も出るのかー」など大盛り上がり。しかし、ラストを締めるエンディング曲が流れるや「主題歌や内容吹っ飛ぶぐらいのインパクト」「フレーズが脳内リピートされる~やめてー」「脳内エンドレス」「癖になる」と内容吹っ飛ぶ人が続出しています。筆者も見ていましたが第1話では主題歌・ストーリー・EDの他、ガルのもふっとした戦隊スーツが気になりました。戦隊スーツというと体にぴったりしたものがこれまででしたが、ガルのスーツは「毛」で包まれていてもっふもふでとても暖かそうです。ちなみに中の人はベテランアクターの竹内康博さんが担当しています。
さて、話を戻しますが今作はスーパー戦隊シリーズ第41作となり、ここ最近の作品では恒例となっている「エンディングダンス」も盛り込まれています。エンディングダンスとはエンディング曲にあわせて出演者が踊る内容。毎回注目され、まねして踊る子供も多い人気コーナーです。そのため、わりと覚えやすい歌詞や特徴あるダンス振り付けが採用されるのですが、今作では「キューキュータマ タマタマキューキュー」というなかなかインパクトある歌詞が繰り返され、さらに振り付けでは「変なおじさん」を彷彿とさせる手を前後する振り付けが導入されていることから、どうしても印象に残る人が多かったようです。
今作のエンディング曲を担当しているのは、『海賊戦隊ゴーカイジャー』オープニングテーマを歌唱した松原剛志さん。あの素敵な歌声で「キューキュータマ タマタマキューキュー」を繰り返すのですから脳内に焼き付くはずです。歌手の水木一郎さんも「キューキュータマタマ タマタマキューキュー 弟子の松原剛志がイベントで子どもたちと歌って踊る姿を早く見たいものだZ!」と応援コメントを自身のTwitterにつぶやいていました。そして、「かっこいい!」と評判の主題歌は新人の幡野智宏さんが担当しています。今までにない疾走感のあるスタイリッシュなメロディラインで今後長く親しまれる一曲となるのではないでしょうか。
なお、主題歌・エンディングを収録したCDは3月15日に発売されることが決定しています。初回限定盤には番組第一話に登場した宇宙ポップス界の帝王で、宇宙一の人気を誇るアーティスト ホシ★ミナト(松本寛也さん)が歌う「ラッキー ミラクル パラダイス」が収録されるそうです。そして発売日には池袋サンシャインシティ噴水広場にて発売記念イベントが開催されます。出演者は幡野智宏さん、松原剛志さん、松本寛也さんと、シシレッド。18時のスタートとなります。
※スーツアクターの箇所でガルを今井靖彦さんと初期掲載していましたが、正しくは竹内康博さんでした。訂正しお詫びいたします。
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