士郎正宗の『攻殻機動隊』(講談社 KCデラックス刊)を原作にした新作アニメーションの制作が決定した。アニメシリーズを手がける株式会社プロダクション・アイジーが4月7日発表した。
【関連:ハリウッド実写映画『攻殻機動隊』日本語吹き替えにアニメキャスト起用】
発表された新作アニメーションは、『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』シリーズ、『イノセンス』、『攻殻機動隊 ARISE』、『攻殻機動隊 新劇場版』に続くアニメーション『攻殻機動隊』の最新作となる。
監督は、士郎正宗原作のアニメーション作品の監督を経験した、神山健治(『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』シリーズ監督)と荒牧伸志(『アップルシード』・『アップルシード アルファ』監督)が担当。
同社広報担当者は今発表について、開示できるのは「制作決定」と「監督名」のみとしており、続報にて今後適時明らかにされる。
なお、4月7日にはハリウッド版の攻殻機動隊『ゴースト・イン・ザ・シェル』が日本で劇場公開されている。
【アニメーション作品について】
◇タイトル:未定
◇スタッフ
原作: 士郎正宗「攻殻機動隊」(講談社 KC デラックス刊)
監督:神山健治・荒牧伸志
制作:Production I.G
◇展開時期:未定