2013年にテレビ放映されたスーパー戦隊シリーズ第37作『獣電戦隊キョウリュウジャー』が、韓国人キャストによって2017年に蘇った完全新作『パワーレンジャーダイノフォースブレイブ』。4月から韓国を舞台に放送が開始され、1話15分、全12話が予定されているが、4月14日から日本でも東映特撮ファンクラブ、バンダイ公式YouTubeチャンネルにて毎週金曜日に『獣電戦隊キョウリュウジャーブレイブ』として日本語吹替版・字幕版が配信開始される。
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その配信開始にあわせ、作中に登場する合体ロボを組み立てることができる獣電竜5体と獣電池8本のセットが14日、予約受付を開始した。
今回パートナーとなる獣電竜は、ガンティラ、ステゴンソー、ショベケラ、パラサーザー、ラプックスの5体。このうちガンティラ、ステゴンソー、ショベケラをカミツキ合体させると「ブレイブキョウリュウジン」に。ガンティラ、パラサーザー、ラプックスをカミツキ合体させると「ブレイブキョウリュウジンウエスタン」が完成する。新獣電竜はベースボディが白いため合体後のボディに統一感があり、完成するとガンティラの赤いバックパーツが栄える美しい出来栄えだ。
セットには各獣電竜の獣電池5本の他に、新規獣電池となるキョウリュウジャー獣電池、キャンデリラ獣電池、ラッキューロ獣電池が付属がついている。前作から引き続きカミツキ合体音を担当している千葉繁さんの声以外にも、新たにキャンデリラ(cv.戸松遥)の「キープスマイリングよ」や、ラッキューロ(cv.折笠愛)の「ラッキュー」といったセリフも楽しめるファンにはたまらない内容となったセットだ。
獣電竜5体と獣電池8本のセット『カミツキ合体 ブレイブキョウリュウジンセット』は19440円 (税込)、バンダイ公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にて予約受付中。お届けは2017年9月が予定されている。
(C)東映
(天汐香弓)