朝晩寒くなってきて、コンビニのあたたかい食べ物がおいしい季節になりましたね。学校帰りや会社帰りにちょっと小腹を満たすため、肉まんを食べる人もいるのでは?
そんななか、ツイッターユーザーばたこ‎‏さん(@subsymo)の肉まんを巡るツイートが1万3千RTを集め大きな話題を呼んでいます。(おたくま経済新聞福岡)

「九州出身の女の子が『上京してから3回肉まん買ったけど3回とも酢醤油ついてこなかった、店員に嫌われてる可能性がある』って嘆いてて、肉まんに調味料つける文化はないよって教えてあげたらめっちゃ驚いてた」というツイート。

上京した九州の人がコンビニで肉まんを買っても酢醤油がついてこなかったと嘆いていたので、肉まんに調味料をつける文化はないよと教えてあげたというお話しですが、実は筆者も大阪生まれの九州育ち。大阪に住んでいたときにコンビニで肉まんを食べたことはないのですがよく買ってきてもらっていた豚まんには酢醤油とからしがついていました。豚まんの脂にさっぱりした酢醤油の相性は最高!(ちなみにうちの父は持ち帰ってウスターソースをつけて食べます)

筆者が知る限り少なくとも福岡のコンビニでは肉まんを買うと聞かれなくても酢醤油は入ってきますし、入れてくれない時は催促できます。
編集部の中でこの話題が出ると、関東出身の編集部員は入ってなくて当然、名古屋の編集部員は滅多に買わないけど、ついてきた気がするとのこと。こうなると関東より北はどうなんだろうと思ってしまったので、他にも東北の方に聞いてみると、山形ではやはり酢醤油もからしもないのだそうです。うーん、豚の脂を酢醤油でさっぱりといただくのではなく、しっかりした味付けをそのままいただく文化なのかな?
謎はつきないままですが、みなさんの地域ではコンビニの肉まんに酢醤油とからし、ついてきますか?

<記事化協力>
ばたこ‎‏さん(@subsymo)

(天汐香弓 / 見出し画像・写真AC)