日本発祥の絵文字をモチーフにしたアニメーション映画『絵文字の国のジーン』の日本公開が2018年初春に決定しました。配給を行う、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントが2017年12月1日に発表しました。

 『絵文字の国のジーン』は全米興行初登場2位、アニメーション映画では初登場1位のヒットスタートを切り、世界で興行収入232億円を突破した話題の作品です。

 主人公ジーンは絵文字なのに自分の役割である不機嫌顔の「ふーん」な表情が出来ない落ちこぼれ。自分に決められた表情ができない絵文字のジーンが、「本当の自分」になるための冒険を描いた物語。

 監督には『リロ&スティッチ2』のトニー・レオンディス、プロデューサーは『世界にひとつのプレイブック』のミシェル・レイモ・クーヤテが担当。

 日本での劇場上映は、日本語吹き替え版のみとなりますが、オリジナル版では主人公ジーンの声をT.J.ミラー、他にもジェームズ・コーデン、アンナ・ファリス、パトリック・スチュワート、ソフィア・ヴェルガラと一流のハリウッド俳優とスタッフが集結しています。

 海外で好成績を出した本作。発祥の地日本でそれがどう受け入れられるのか?日本語吹き替えキャストの発表含め、続報にも注目が集まりそうです。

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配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント