藤井聡太7段の快進撃やアニメ「三月のライオン」「りゅうおうのおしごと!」などで、このところ注目が集まっている将棋の世界。無限の展開を見せる81マスの空間を駆け回る、将棋の駒をモチーフにしたクールなアクセサリーが、ジュエリー・アクセサリーブランドのJAM HOME MADEから登場しました。
移転リニューアルしたJAM HOME MADEの本店所在地は、20年前にショップを開いた原点の場所である東京・千駄ヶ谷。建物があるブロックのちょうど反対側には、将棋の聖地である「将棋会館」があります。過去にも「けん玉(2000年)」や「コマ(2001年)」など日本の玩具をモチーフにしたコレクションを発表してきたJAM HOME MADEは、今回の本店移転リニューアルにあたり「原点回帰」をテーマに、立地場所の縁を感じる日本のゲーム「将棋」をモチーフにしたコレクションを発表しました。
81マスの盤面を挟み、合わせて40の駒を自在に操って勝利を目指す将棋。一見静かに見える対戦中、脳がフルに活動するために、実はかなりのカロリーが消費されており、対戦を終えた棋士がスタミナ切れで立てなくなることもあるといいます。2018年5月26日に東京と大阪の直営店やオンラインショップ、全国のディーラーショップで発売される新作コレクション「SHOGI N’ JAM」は、そんな真剣勝負を左右する将棋の駒をデザインモチーフとしています。
20個ある手駒のサイズは、一番大きな「王将(玉将)」から一番小さな「歩兵」まで全部で6種類。この駒をサイズに合わせて忠実にシルバーで再現したRING(S:1万5000円、M:2万円、L:2万5000円・各税抜)は、隅にコマの名前が刻まれています。5角形なので、つける向きを変えると様々な変化を見せてくれます。
NECKLACEは駒のフォルムを生かしたシンプルなものとなっています。金の「金コマ」銀の「銀コマ」の2種類(S:1万3000円、M:1万6000円・各税抜)のラインナップです。無垢の面を裏返すと、反対側には天然ダイヤモンドが。裏返して駒の特性が変わる「成金」を再現したリバーシブル仕様です。
自分にぴったりのネックレスやブレスレットのサイズは、体格や身につける衣服にも左右されるので、意外と覚えていないもの。将棋の駒がチャームとして並ぶGAUGE NECKLACE(1万円・税抜)とGAUGE BRACELET(7000円・税抜)は、チャームに長さを表す数字が刻印されており、TPOに合わせて好きな長さにして楽しむことができます。
将棋の世界をミニマルに表現したアクセサリーで、改めて日本文化に触れてみるのもいいかもしれません。
情報提供:株式会社JAM HOME MADE
(咲村珠樹)