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猫の秘密結社「NNN」メンバーの仕業か?猫はヒト語を理解しているかもと話題

 猫が脱走した時は、近所のノラ猫かボス猫に「うちのねこ見かけたら帰ってくるように言ってね」と伝言を頼むと、ホントにすぐ帰ってくる……。こんな話がTwitter上で注目をあつめています。

  • ■猫はヒト語を理解している可能性が大?

     投稿したろくばんさんによると、こうして頼むとどんなに長くても20分以内には飼い猫が帰ってくるのだとか。しかもボスにお願いした時には、翌朝家の庭まで様子を見に来てくれるというアフターフォローつき。

     ボスのテリトリーは少し離れたところにあり、普段は家の庭で見かけることはなく、やってくるのは伝言を頼んだ後だけ。見かけた時にはしっかりお礼を伝えているそうですが、「最初は偶然かと思ったけど、5回連続でこうなるとあいつらが人語を理解してると認めざるを得ない」と、この不思議な出来事についてろくばんさんは語っています。

     このリプライには多くの反響が寄せられ、猫がヒト語を理解しているのではなくろくばんさんが猫語を喋れる疑惑から、似たような経験があるという人の不思議体験談まで集まっています。

    ■試した結果2週間行方不明の猫がすぐ帰ってきた!

     しかもこの話を聞いた、Twitterユーザーの向井恭介さんが、ちょうど2週間ほど家出中の飼い猫が居たことから、ものは試しにやってみたところ……。その日のうちに帰ってきたそうです。

     向井さんもこの出来事にはビックリ。「猫は人語を理解している ボス猫に伝言を頼むと聞いてくれる これ事実!!」と力強くコメントしています。

     そして、このリプライにも「うちの猫ちゃんも1週間ほど居なくなり、(母猫に捜索を依頼した)次の日の朝2匹で帰ってきました」など、不思議話が続々と集まっています。

    ■猫の秘密結社「NNN」は実在する?

     愛猫家の間では、猫がヒト語を理解しているかどうかはともかくとして、以前より「猫の口コミはある」と言われています。例えば、普段から庭に遊びにくる猫と仲良くしていると、困った時(ケガをした、子供を産んだ)に助けを求めにやってくる。それを助けると今度は知らない猫が家のあたりをうろうろし始め、妙に顔なじみになり同じく何かの時に頼ってくる。という具合に、猫に対して優しい人の周りには自然と猫が集まることがあると言うのです。他にも「家に新しい猫がくると近所のノラ猫がすぐ覗きに来る」なんて話も。もしかしたら猫たちは猫集会の時にでも「あそこんち猫に優しいぜ!」「あそこに新顔来た!」なんて情報交換しているんじゃないか?と疑われています。

     他にもインターネット上では、こうした猫の口コミネットワークについて、「NNN」と呼ぶことがあります。「ねこねこネットワーク(にゃんにゃんネットワーク)」の略で、TVのNNN(日本ニュースネットワーク)の方ではありません。しかし、推定されるカバー範囲はTVと同じく全国。つまり全国ネットの組織なのです。

     このNNNは「猫による猫のための組織」と言われており、普段の活動は猫に優しい人を「監視」「発掘」すること。普段は何食わぬ顔で過ごしており、容易に人に近づくことを得意としています。

     そして、目をつけたターゲット(人)に対しては、タイミングを見てあの手この手でメンバー(猫)が接触をはかり、まんまと飼い猫の座を射止めて潜入します。するとメンバーは家の中で徐々に影響力を強めて行き、いつの間にか家族ヒエラルキーのトップに君臨してしまうのです。つまり、人間家族全員がNNNの支配下に置かれてしまう、ということ。猫を飼っている方で、こう思ったことはありませんか?「あれ、ワタシ猫の奴隷かも」と。既に貴方はNNNの支配下に置かれているのです。

     とはいえ、猫の口コミもNNNもあくまでネタ的お話。ただ、今回の「ボスねこへのお願い」の話を聞く限り、ネットワークの存在は事実かも?何らかの形で横のつながりはあるかもしれません。

     もしも、猫が家出してしまった!という時には、ものは試しにやってみる価値はあるのではないでしょうか。優秀なNNNメンバーたちがすぐ探して連れてきてくれるかも……。信じるか信じないかは貴方次第です。

    <記事化協力>
    ろくばんさん(@b_st_info)
    向井 恭介さん(@hatsurist)
    にゃこぴさん(@viviandkiki_nya)

    (宮崎美和子)

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