フィリップ モリスの加熱式たばこ「IQOS」の新製品、IQOS 3、IQOS 3 MULTIが2018年11月15日、ついに発売となりました。東京のIQOSストア銀座では、発売が待ちきれないユーザーが朝早くから行列を作り、注目の高さを印象付けました。
今回発売開始した「IQOS」は、従来よりコンパクトになり、よりスタイリッシュになったIQOS 3(税込1万980円)と、連続使用が可能になったチャージャー一体型のIQOS 3 MULTI(税込8980円)という2種類。
IQOS 3は、サイドオープン式のポケットチャージャーと、ホルダーの向きを気にせず挿入できるストレスフリーの操作感が大きな特徴。IQOS 3では充電端子にマグネットを内蔵することで、ホルダー側とポケットチャージャー側の端子が確実に接触し、充電ミスも防止する設計に改良されています。
そして待望の連続使用が可能になったIQOS 3 MULTIは、使わない時にゴミなどが入らないよう、スライド式のふたがついています。50グラムと軽量ながら、10回の連続使用が可能になりました。
発売開始に際し店頭での混乱を避けるため、11月15日~11月30日の期間はIQOS.jp会員限定・予約優先で販売されます。それでも東京のIQOSストア銀座では、開店前には長蛇の列。
フィリップ モリス ジャパン合同会社のシェリー・ゴー社長は、IQOS 3シリーズ発売開始に際し、新型のIQOSはさらに多くの成人喫煙者の方に受け入れられる製品になったと確信しています、これからもIQOSを通して「煙のない社会」の実現を目指していきますと挨拶しました。そして発売開始を記念するテープカット。
発売を待ちわびたユーザーが次々と入店します。店内の混雑緩和、そしてゆっくりと自分に合ったものを選べるよう、入店に際しては人数を区切った形での案内となりました。
全国9店舗(札幌、仙台、銀座、原宿、名古屋、梅田、心斎橋、広島、福岡)のIQOSストアでは、IQOS 3シリーズ発売を機に店内をリニューアル。より落ち着いた雰囲気でIQOSを選べるほか、「IQOS 3」のカスタマイゼーション体験を楽しめるようになります。
IQOS 3シリーズは全国9店舗のIQOSストアとIQOSオンラインストアで販売。2019年上旬には全国で本格展開される予定です。ユーザーにとって楽しみな、IQOS 3シリーズ用のカスタマイズパーツも近日発売予定となっています。
取材協力:フィリップ モリス ジャパン合同会社
(取材:咲村珠樹)